私「うん…」
虎男「俺やなんだよ、ねーちゃんが怪我とかすんの。あいつ(父親)のこと思い出すしさ」
私「あんた…覚えてたの?」
虎男「覚えてるよ。俺庇っていつもねーちゃんばっかり殴られてたしょ。だから大きくなったら俺が守ってやるって思ってたんだぜー」
私「生意気…」
虎男「俺ケンカ負けたことないし超強いよ!ねーちゃん一人くらい俺が守ってやるから話せよ!」
あんまり嬉しくて、泣きながら全部話した。
虎男は黙って聞いてくれたけど、すごく怒ってた。
気になる続きは次ページから!!