嫁 「あの……本当にすみません。どんな処罰でも受けますので。」
俺 「いや大丈夫。大丈夫だから、安心して。」
全然大丈夫じゃないんだけど、弱ってる嫁を叱っても仕方ないし、
なんか庇わないとこのまま辞めてしまうかもしれないから引き止めないとと思って必タヒで安心させた。
その後、自分の仕事を残業に回し、
いろんな会社に頭を下げることに日中を費やすことになった。
実は俺には秘策もあった。嫁から状況を詳しく聞き取りした段階で一筋の光明が見えていた。
同業他社に行った友人も巻き込んで、なんとか納期を守ることに成功した。
上にはもちろん事後報告。
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