俺 「嫁さんさえ良ければ俺に任せてもらえないかな。悪いようにはしないから。 まず旦那の行動について調べよう。それでちゃんとした状況を確認してから今後のことを決めよう」
嫁 「でも俺さんにこれ以上ご迷惑はかけられません」
俺 「大丈夫。嫁さんのために俺がしたいんだから」
俺は嫁の許可を得てすぐに興信所に旦那の調査を依頼した。
嫁のためならそれくらいしてもいいと思った。
このとき既に俺は嫁のことが好きだったのかもしれない。
結構な額がかかることを覚悟してたけど、興信所にかかる金額というは調査期間によって決まる。
旦那がボロを出さず、調査機関が長くなれば長くなるほど高額になるわけだ。
ところが旦那はすぐにボロを出した。
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