彼女の部屋に忘れ物をしたので戻ると・・・あられもない声が聞こえてきた➡︎携帯を持って突入した結果

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「これは違うの」と言う半裸のF先輩。 

 

時間差で腹が立ってきて

「じゃあ一体どういうことだよ!」と怒鳴る俺。 

 

「話すから、怒鳴らないでよ」と逆切れ気味のF先輩。 

Tはひたすら泣いてました。 

 

服を着させてから聞いたF先輩の話をまとめると、

 

俺と付き合ってたのはTと付き合ってるのを隠す為。

 

今はTの事が一番好きだけど先の見えない関係だし、

いずれTとは別れるつもりだった。 

 

最近は俺だったら本気で好きになれるかもと思っていた。 

勿論、Tも全て納得済み云々。

 

騙されてたこととか、未だTと抱き合ってることとか、今まで楽しかったこととか 
色んなことが頭の中でいっぱいになって、気付いたら情けないけど涙が出てた。 

それからF先輩は、

 

「Tとはきちんと別れるから、俺と改めて付き合いたい」と言ってきたけど 

「ふた*タする人は無理なのですみません」と断った。

 

事情を聞いて話し合う余地もなくなったので、

F先輩に釘を刺す意味で

 

「周りには先輩がふた*タしてて、別に本命がいたから別れたってことにするけど、
いいですよね?」と怒りを抑えながら伝えた。 

 

「わかったけど、さっき携帯で撮った画像は消して…」

 

「浮気の証拠だから消せませんよ。先輩とそいつ(T)が変な噂ばらまいたりしない限り
表には出しませんから安心してください。」 

 

「え、だけど困る…」

 

「半年間、騙されてた俺の気持ちが分かりますか?」

 

「ごめん…」

 

「もう先輩達のことを信用できないんで、最低限の自衛はさせてもらいます」

 

「はい…」 

 

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