美人な女幽霊を蹴った…その先に待ち受けていたとんでもない悲劇とは？？

26 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:27:55 ID:7pwD7Amia
全裸待機

27 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:28:01 ID:GA3wILVYm
息苦しい
そう、この鼓動はまさしく愛だと感じた
これは運命だ、と
そして俺はその腕を引っ張り抱き締めた
温度と体重は何も感じなかったが確実に感覚はあった
そして俺はその女幽霊の顔を探して熱いキスをした
ねっとりした感覚はあった

28 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:30:14 ID:OZKYPJSZN
パンツが旅に出た

29 ：蹴り男：2014/04/22(火)20:30:30 ID:kNkmanDb9
お前らwwww
好きだぜ

30 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:31:15 ID:1XdC6wIfD
みんなのパンツ回収した

32 ：蹴り男：2014/04/22(火)20:31:40 ID:kNkmanDb9
でも、やらなきゃやられる。気合いを入れて、何とか上半身を起こした時に、すぐ耳元で女の声がした。
「今の貴方の力では、私に勝てない」
は？何言ってやがる。勝つとか、負けるとか、そういう問題か？勝手に入って来たのはそっちだろう。
流石に怒り爆発。スクワット状態で女幽霊を担いだまま立ち上がった。そして、蛍光灯の紐を引っ張る。照らされる散らかった室内。
瞬時に女幽霊の気配が消えた。
俺氏、大勝利。
しかし、これで終わらなかった。

34 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:34:19 ID:OZKYPJSZN
厨ニかよwww

36 ：蹴り男：2014/04/22(火)20:36:25 ID:kNkmanDb9
明るくなった部屋を見渡してみても、やはり自分以外は誰もいない。
Tシャツとトランクス姿の自分に気が付いて、また怒りがこみ上げて来た。
俺「お前は俺の生活、勝手に覗いてるんだろう。お前も姿見せろ。」
そう言うと、本当に出てきた。
しかも、俺が寝る前に脱ぎ捨てたままの靴下の前に正座で。
片付けとけば良かった。

40 ：蹴り男：2014/04/22(火)20:40:31 ID:kNkmanDb9
女幽霊の姿は
髪は肩にかからないくらいの長さで、少しウェーブがかかっている。
顔は両手で覆っているのでわからない。白いTシャツみたいなものにデニムのジャケット？と下はジーンズを履いていた。
でも、すぐ目の前にいるのに薄くて、全体的に白っぽくてモヤがかかっている感じ。
女幽霊「ごめん…なさい…」
泣いていた。

42 ：名無しさん：2014/04/22(火)20:41:50 ID:GA3wILVYm
>>40
さっきまで中二病だったのにこんなにしおらしくなっちゃって

43 ：蹴り男：2014/04/22(火)20:42:51 ID:kNkmanDb9
そこに、ドアを開けて先輩登場
先輩「さっきから、なにドタバタ騒いでるの！」
かなり怒ってる。もうちょっと早く来いよ。
俺「いや、この…」
と言って、女幽霊の方を見ると消えていた。
俺「すいません。寝ぼけてました」
先輩「下の人の迷惑だから、ドタバタ音立てないようにして」
そう言って、自分の部屋に帰って行った。
この日はこれで終わった。もちろん蛍光灯点けたままで寝たけど。
それから約一ヶ月後に、また女幽霊に会うことになる。