頭のおかしい芸人みたいな女の先輩に恋したんだが・・・

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19: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:12:25 ID:agV

あと何かの書類を印刷するときに、分かるだろうけど一応教えてあ げ る と言われてお手本を見せてくれた。

20枚印刷を、200枚印刷してた。
桐谷がくだらん雑談に夢中になったため、110枚くらい印刷してやっと気付いた。

そこで印刷待ちしてた桐谷の上司がチラチラ見ていることを察した桐谷がすかさず、
「ダメだね俺くん!!俺くんが気付けるか、そして先輩に上手く指摘できるか試してみたのよ!!こういうのにいち早く対応できなきゃこれからやってけないんだから!!」

 

20: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:12:44 ID:MFU
桐谷なら中身なんでもほれるわ

 

21: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:16:33 ID:agV

桐谷の上司は普通に「桐谷!!人のせいにするな!!(お前のドジだと)誰でも分かるわ!!」とキレた。

桐谷は「だ、だって…!!」とか何とか言ってたけど、最終的にすっげー渋々謝ってきた。
と、思いきや上司が居なくなった途端、上司が居た方向に向かって変な顔してた。

 

23: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:18:16 ID:Igp
クズ女やん

 

24: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:20:09 ID:agV

多分、何度もこういうことがあったんだろうね。
立ち去ったかと思った上司はすぐに物陰からひょこっと顔を出して、桐谷の変顔をばっちり見てた。

桐谷は「わー!!いや今のはry!!!」とか何か言い訳しようとしてたけど上司がチョップしたら黙った。
周りのデスクの人たちは笑ってて、いちばん近くに居た人から「俺くんこれから大変だと思うけど頑張ってねw」って言われた。泣きそうになりながら頷いたよ。

 

28: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:24:36 ID:35Y
>>24
先輩かわいいやんけ

 

30: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:33:39 ID:agV

初日から色々ありすぎていちいち書けないからとりあえず思い出せる範囲で箇条書き

・あんたスタバでバイトしてたんだって!?半額券とかないわけ?
・昼休みに桐谷上司と桐谷と俺と三人で言った定食屋で、俺の唐揚げと桐谷のたくあんを交換させられる
・上司が頼んだハンバーグを一口くれとねだり、すっっっげえでっっかい一口を食べる→あまりにでかい歯型に、上司はもうハンバーグ要らんと俺にくれた
・そのハンバーグと俺を交互に睨む桐谷。俺は桐谷を無視してハンバーグを食った。
・会社への帰り道で散歩中の犬に吠えられると、桐谷も負けじと吠えかえしてた。可愛い感じじゃなく、リアルな感じ。歩き方も真似してた。

33: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:39:42 ID:ESA
>>30
人の食ったもんは食べれんな
インフルもらうかもしれんし

 

31: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:38:09 ID:6Pw
頭おかC

 

32: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:39:25 ID:agV

・伝票整理をしていると渋い香りが漂ってきたから社内を見渡すと、桐谷が水筒に入れてきてらしい味噌汁を飲んでた。昼飯食ってからそんな時間経ってない
・夕方過ぎると蜜柑の香りが漂ってきた。桐谷だった。就業時間まであと一時間もないくらいだった。

>>31
今でもそう思うけど、当初はまじで知的な何かがあるのかと思った。

 

35: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:43:18 ID:M2b
そんなやつしか教育係になれるやつがいないなんて
その会社もなかなかの物件だな

 

38: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:49:08 ID:agV

>>35
会社の方針で三年勤めたら絶対に一人は担当しなきゃいけない。
俺は桐谷だったけど、ほぼ桐谷上司もついてくれてたよw

インフルの時は俺の仕事も桐谷がほぼやってくれてて、見てよこの資料!!この出来!!!一日でやったんだよ一日でやったんだよ一日でやったんだよーーー!?!?って言われた。
その頃には俺も桐谷に慣れてきてて、そーですかすごいですねありがとうございますって適当に返したら
流してるだけって伝わらなかったみたいで、更に調子に乗ってた。

 

36: 名無しさん@おーぷん 2017/02/13(月)19:44:20 ID:agV

インフルで思い出した。
インフルが流行る時期、手洗いうがいの注意喚起をしたり出入り口に消毒液を配置したりしてた。
それでもやっぱりかかる人はかかるし、俺も掛かってしまった。
桐谷は何故かいっっっつも自信満々に、「私は日頃から気を付けてるからぜっっったいにインフルエンザなんかにかかんない!!!!」って無い胸張ってた。

で、まじで桐谷は掛かったこと無かった。
そして掛かった人の仕事を、その人が休んでる間に手伝ったりして感謝を強いていた。