ここで箸休めに桐谷のクズ話をまとめとくわ。
・お土産
土産のお菓子に誰よりも食いつくのが早い桐谷。早く食べたい一心で包装をビリッビリに破く。
食べる前に一応買ってくれた人にお礼を言って許可を取るけどポーズだけ。いや食べる前にというか一口かじるのと同時進行って感じ
みんな元々お菓子をそんなに食べる方じゃないから良いんだけど、余ったものは全部自分の物にする
日を跨いでしばらくしてもなかなか手をつけない人が居ると まだ!?!?まだ食べないの!?!?食べるの!?!!?食べる気あんの!?!?と詰問
・道を譲らない
桐谷は親切な時は親切で、お年寄りが前からのそのそ来ると普通に避ける。
しかし学生の集団や歩きスマホ、半分も避けようとしない相手に対しては全力でぶつかっていく。
ギリギリでかわす相手には何も言わないが、ぶつかって睨まれるとこれでもかってくらい睨み返すし、あ?とかてめえとか呟くチンピラになる。
そんな桐谷。一度どっかの駅で登り階段をのぼってたら、案内を無視して降りてくるサラリーマンが居たそうな
登り階段を降りてきているわけだからお前が避けろと桐谷は道を譲らなかった。が、リーマンも譲らなかったそう。
下ってくるリーマンの膝が偶然かわざとかは分からんが桐谷の脇腹に入ったんだと。
桐谷はかなりむかついてリーマンのスーツの襟を掴もうとしたが人が多すぎて掴み損ねたらしい。
もうムカつきすぎて、駅員に話す余裕もなく出社してきたと怒涛の勢いで愚痴られた。脇腹に膝を入れられたにも関わらずすこぶる元気だった。
みんなに心配されていたが、それを他所に桐谷はその日ことあるごとにリーマンの不幸を願ってた。
ちなみに別に桐谷はこれに懲りたりしてない、いつでも全力で前進を貫いている
>>87
見てないけどグレンラガンってやつ?
・大人げない
社内イベントに課長的な人一家が参加
課長には小学生低学年くらいの子が居て、俺と桐谷で構ってあげてた
その子がその時やってた仮面ライダーにハマってるって言ってたから、仮面ライダーごっこをしたのよ。その子が仮面ライダー役、俺らが悪役ね
で、何か適当に話を作ってその子が俺たち悪を成敗するわけ
何とかブレードみたいなやつで俺は切られて死んだんだけど、桐谷はガード!!とかバリアー!!!ばっかでなかなか死ななくてさ。
桐谷が、カウンター何とかかんとかとか叫んでオリジナルの技を披露した
男の子はムキになって「これでどうだ!」とか「まだまだ!」とか言ってたけど、桐谷が死なないから終わらないんだよ
終わらないまま俺たち二人が仕事で呼ばれて有耶無耶になってしまった…
普通負けてあげるもんでしょって言ったら桐谷「年齢なんて関係ない!!!これが現実!!!!」的なこと力説してた
眠たくなってきたからざっと桐谷の好きなところ書いたら終わろうかな
・素直
ちゃんと分かりやすい反応をしてくれるから不安にならない。
何かをしてほしいときなんかもストレートにこれしてあれしてって言う
遠回しな言い方をしてそれを察せなかったら怒る女とか居るじゃん、そういうタイプじゃない正直なところに楽さを感じる
・メンタルが強い
仕事中何かを提案することがあるんだが、桐谷はとにかく考え付いたアイディアをばんばん発表する。
あまりに無茶すぎて通らないことが殆どだけどめげずに発言しまくる、苦笑いが起きても気にしない
俺だったら恥ずかしくて無理。多分俺じゃなくても無理
・馬鹿
前途の進路相談の時も、人間関係に悩んでるから元凶の奴らが居ないところを選んだみたいなことを言ってきた子に対しても
じゃあそいつらを懲らしめる方法を考えようと言い出し相手のDCを困らせてた。