「絶対に漫画家になる!」と決意して必死に頑張ったものの、悲惨な崩壊の末路を辿った男がこちら…!

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しかしT先生を納得させるだけの説明が思いつかなかった。

「きついので辞めます」では

T先生を通して編集部に悪い印象をもたれてしまう。

俺はその時そこの出版社にも持ち込みをしていたので、

その辺のいざこざで全てがおじゃんになってしまうのは避けたかったのだ。

またゼロから育ててもらった恩もある手前

「あなたのところはきついので他のところに行きます」

というようなことは 面と向かって到底言えなかった。

そんな生活がひたすら惰性で一年近く続いた。

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