ガチホモと一緒にストーカーを捕まえた結果・・・とんでもないことに!!

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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:43:05.70 ID:gY54/MdK0
とりあえずタケさんに今までの経緯を話すAさん。
元々熱い人なので、わかりやすいくらいにボルテージが上がっていくのがわかる。
Aさんが話し終えるころにはほとんど激怒と言っていいくらいの顔をしていた。
俺「しかしほんとに最悪ですね…」
タケさん「おう、こりゃもうお仕置きヘルスコースじゃ済まねえぜ…!?」
鬼のような顔で意味不明なことを言うタケさん。よくわからんがすげえ怖ぇ。

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:44:13.87 ID:gY54/MdK0
タケさんのお仕置きには4種類ほどあり、おっパブコース、ピンサロコース、ヘルスコース、
ソープコースがある…らしい。非常に知りたくない情報である。
ガチホモのくせに普通の風俗の呼び名なのはどういうわけだろうか。
以前、俺が、車の点検でちょっとミスってしまった時、
タケさん「おう、こりゃおっパブコースだな」
と訳のわからないことを言われ、唐突に胸とチンコを掴まれた。5分くらい。長ぇ。
おっパブコースはソフトなおさわりで、戸愚呂(弟)で言ったら30%。
ピンサロ、ヘルスと徐々に段階が上がっていき、ソープが戸愚呂で言ったら100%。多分ガン掘りされる。

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:45:19.51 ID:gY54/MdK0
タケさん「で、どうする?なんか手がかりあるのか?」
Aさん「えーと…」
とりあえず、まずは相手の手掛かりを、ということでヒトミさんの車をエサに、張り込んでみようということになった。
相手の行動パターン等が解ったところでタケさんに応援を頼み、とっ捕まえてやろうじゃねえか、という作戦でいくことに。
タケさん「おっし。わかった、じゃあそういう手でいくか!」
Aさん「よろしく願いしゃっす!」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:45:38.84 ID:nbfRsSex0
ホモ展開くるよな

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:46:11.54 ID:+QO0tHXn0
ガチホモが混ざるだけなぜか面白く感じてしまうから困る

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:47:22.34 ID:gY54/MdK0
タケさんと別れ、さて帰りましょうか、とAさんが車のドアを開けようとした時だった。
Aさん「うおっ!?」
俺「どうしました?」
Aさんが自分の手とドアの取っ手を交互に見ている。何ごとかとドアの取っ手を見てみると、
白いドロっとした液体が付着していた。……これって……
Aさん「ペロッ…これは精子!」とはさすがに言わなかったが、どうやらそういうことらしい。
背筋が冷える。
Aさん「ちょ、これ、おま、ああああああ!」
パニくりながら店内に戻り手を洗いにいくAさん。

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:48:50.34 ID:gY54/MdK0
数分後、戻ってきたAさんと改めて作戦会議。
Aさん「ストーカーの野郎、マジかよ…」
俺「信じられないっすね…ていうかもうAさんの車とか足取り掴んでるとかマジで恐ろしすぎるんですが」
いきなり白ジャムテロとはやってくれる。どうやら相手の出方を探ってるような余裕はないらしいので、
作戦変更、翌日、速攻でケリをつけることにする。

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:50:03.60 ID:gY54/MdK0
ヒトミさんの車をエサにする、というのは変わりない。後部座席にタケさんが隠れ、
ヒトミさんがストーカーに遭遇したスーパーの駐車場に止める。鍵を開けたまま、ヒトミさんが車を離れ、
ストーカーが近づいてきたところで隠れているタケさんがとっ捕まえる、という大雑把な作戦だ。
もちろん、周囲に隠れている俺とAさんも手伝う。
若干、というか大分不安な作戦だが、「頭おかしい奴にはこんなもんで上等だろう」という
タケさんの意見を信じ、作戦に移ることにする。

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:51:16.52 ID:gY54/MdK0
翌日、仕事が終わり、ヒトミさんが俺らの店にやってくる。
先に店にきていたタケさんがこっそり後部座席に乗り込み、準備完了。
女をストーキングしていたと思ったらガチホモに襲われる、という
ミミックもびっくりのトラップカーが完成した。
インパスを唱えたら炎よりも真っ赤に光ることだろう。
ちなみにAさんの発案により、助手席にはエサとしてヒトミさんのパンティが装備されている、
とんだ痴女カー仕様となっている。

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:52:14.40 ID:OcbGFIocO
パンティだと…

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:52:33.43 ID:gY54/MdK0
若干ストーカーナメすぎじゃね?と思う俺。同じ事を思ったのか、
ヒトミ「うまくいくかな…」
と心配そうにつぶやくヒトミさん。
Aさん「大丈夫だって!ストーカーなんてチンカス野郎なんざこの程度で楽勝だって!」
自信満々のAさん。むやみに不安を煽るよりはそっちのほうがいいか、と俺も乗っておく。
俺「まあ、頭のおかしいやつが相手ですからね、大丈夫ですよ。
 うまくいかなかったら明日もやればいいですしね。それに、一人でいるより安全でしょ」
ヒトミ「そうだね…」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:53:44.36 ID:gY54/MdK0
タケさん「おっし!じゃあそろそろいくか!」
後部座席に隠れ、姿の見えないタケさんの声がそう言った。ちょっとディズニーとかの喋る車みたいだな、
と和む我々。しかし乗っているのはクマのプーさんではなくホモのタケさんなのでやっぱり和まない。
作戦決行。Aさんの車で一足先にスーパーに向かい、ヒトミが車を止める辺りの近くの茂みに隠れる俺。
Aさんは店内に向かい、ヒトミと合流し、後でこっそりとここに戻ってくる予定だ。

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:54:55.11 ID:gY54/MdK0
駐車場の近くの茂みに潜み、ヒトミさんの車を待つ。とりあえず辺りを見回してみるが、
俺以外に不審な奴はいない。
俺「寒いなあ…」
少し震えながら待っていると、ヒトミさんの車がやってきた。
予定通り、駐車場の端に止め、店内に向かうヒトミさん。
少しして、Aさんと一緒に俺が隠れている場所にやってきた。
Aさん「どうだ、不審者いたか?」
俺「いえ、俺ら以外には」
そのまま3人で茂みの中で見張りを続ける。
結局、その日はストーカーは現れなかった。

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:55:21.63 ID:rwhVoZV20
それにしてもアグレッシブなホモだな

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:56:04.94 ID:KGUuZytlO
wktkしてきたぞwwwwww

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:56:12.37 ID:gY54/MdK0
二日目、エサのパンティを助手席に乗せたまま出社してしまったヒトミさんが同僚にあらぬ疑いを
かけられ、とばっちりでAさんがボコられる事態が発生するが、ストーカーは現れず。
そして三日目。
Aさん「寒いなあ…」
ヒトミ「うん…」
早くも飽き始めたのか、焼き鳥を食いながら待っている二人。まあ飽きてるのは俺もだが。
15分位待ったところで、今日はもう帰りましょうか、と言おうとしたところ、
ヒトミ「あ!あいつ…!」
不審な男が車に近づいてきた。
Aさん「あいつか?」
ヒトミ「たぶん…」
不安げな顔で見つめるヒトミさん。