きゃりーの話を要約するとこうだ
俺くんは学生だし夢も無いし、このまま付き合っていくのが不安
私は子供の頃からオシャレが大好きで、スタイリストになる以外の道は考えられない
のうのうと大学生をやっている俺くんに魅力を感じなくなってきた
うちの師匠は私のように夢を追いかけて生きてきて、今それを実現させていてとても輝いている
少しでもそれに近づいて欲しかった
そしたらまた俺くんに魅力を感じられるかもしれないと思った
今師匠から付き合って欲しいと言われていて、正直揺れている
だから焦って俺くんに変わって欲しかった
プライドも何もズタボロだった
俺どんだけ魅力ねーんだよwwwwwwたしかにスネかじりの実家住まいのなんの目的も無い大学生だけどさwwwwwwそこまで言うならその師匠んとこいけやwwwwww願い下げだわwwwwww
と言いたいところなのだが、情けないことに当時の俺はきゃりーにメロメロだったから、
俺「わかった俺変わる!きゃりーに好きで居てもらうために頑張る!だから師匠のところには行かないで!俺のきゃりーでいて!お願い!」
とか泣きながら縋り付いてたwwwwww
きゃりーも俺に情はあるらしく、受け入れてくれた
しかし学生の頃のようにマメな連絡は来なくなっていった
「仕事が忙しい」と言われるたびに、常に師匠がそばにいるのかと思って頭おかしくなりそうだったけど耐えた
俺も就活をスタートして、いつかきゃりーと結婚するんだ、そのために俺は就職するんだと頑張った
なんとか月1くらいのペースでデートはしていたが、SE×は2ヶ月に1回くらいだった
きゃりーの白くて柔らかい工口い体や可愛い声や甘い匂いを想像しながら毎日抜いて、これもなんとか耐えた
そんなこんなでいっぱいいっぱいだったから、ある日突然こんな事言われるなんて想像できなかった
きゃりー「別れたい」
青天の霹靂とはこのことかと思ったよwwwwwwwww
どうやら師匠とやっちゃったらしいwwwwwwwww
俺だけに見せる工口い姿、俺だけの体だと思ってたきゃりーは、師匠のものになっちゃったらしいwwwwww
きゃりー「ごめんなさい 俺くんにはもっとふさわしい人がいると思う」
浮気なら許すから別れたくないって泣いて縋ったんだけどダメだった
浮気じゃなくて本気だからって
情けないの極地だけど、せめて最後に一回ヤリたいってもう土下座してお願いした
情があるからか、渋々OKしてくれた
これで最後、二度と抱けないと思うと、涙が止まらなかった
泣きながらクNニして泣きながら手マNしてる俺を見て、きゃりーも泣いてた
余談だがこの時泣き顔のきゃりーにされたフ●ラは今思い出しても興奮する
その涙のSE×を最後に、俺ときゃりーは別れた
この時俺もきゃりーも21歳
俺はこのあとすぐに、内定が決まった
とある会社の営業職だ
残りの大学生活は、これまたバイトに明け暮れた
合コンの誘いもなかったわけじゃないが、きゃりーの事を思い出すととても他の女と付きあう気にはなれなかった
きゃりーを思い出しては泣きながら45る日々だった
振った男におなねたにされるなんて…。
しゃーない工口かったんだもんwww
思い出しては泣きながら45る
と言ったが、実はオカズがひとつだけあった
きゃりーでないと意味がないから、AVにも魅力を感じなかった
無論工口本でもない
実は両親が旅行でいない時にきゃりーを家に泊めた事があり、その時きゃりーがお泊り用にと余分に持ってきていたかえのパンツを、俺は一枚拝借していた
当然きゃりーは気付いて、パンツが一枚無いと言っていたがシラを切り通した
かぶったり舐めたり匂い嗅いだり、それだけで3回は抜けた
きゃりーのパンツという事はもちろん、これを盜んだのだという背徳感も興奮を助長した
俺のOナニーに、盜んだきゃりーのパンツは欠かせないものになっていた
春になり、入社と同時に俺は実家を出て独り暮らしを始めた
引っ越しの際は当然、そのパンツも持って行った
俺が入社した会社は超絶ブラックだった
拘束時間は毎日16時間、営業職とは名ばかりのひたすら街頭ティッシュ配り
それ以外の仕事は無し
残業代がつくはずも無く手取り18万
念願の一人暮らしのマンションは帰っても風呂と寝る以外やることが無かった
きゃりーが毎日ご飯作って待っててくれたらいいのに…
と思ってはパンツに頬ずりし、
きゃりーと一緒に風呂入りたいな…
と思ってはパンツを舐め、
クタクタに疲れながらも45って寝る
という毎日だった
未練がましく、合鍵を余分に作ったりもしていた
元々2つあったのでひとつは俺、もうひとつは親、わざわざ作ったもうひとつは、いつかきゃりーに渡したいと思っていた
そんな俺の願いが通じたのか、きゃりーから着信があった
仕事中で出られなかったので、履歴を見たときは舞い上がった
仕事が終わったのは真夜中だったがすぐかけ直した
きゃりー「もしもし?」
遅い時間にもかかわらず、きゃりーは出てくれた