347: イッチー・ブラックモア@\(^o^)/ 2016/11/28(月) 21:28:13.08 ID:fuLAD+3O.net
俺「今年の初めから書き出して、凄い時間かかっちゃったけど、一生懸命作ったんです!」
バリバリに保険をかけてギターを手に取り歌を歌う。
演奏が終わったときには俺は泣きそうだった。ミスしなかった悦び。想いが届いたかどうかの不安。たった数秒でも俺には凄い時が流れた。
五十鈴「…私ね、嬉しい」
そういって彼女もポツリと話し出した。
五十鈴「…好きなんでしょ?私のこと。でもだめ。盲目だから」
バリバリに保険をかけてギターを手に取り歌を歌う。
演奏が終わったときには俺は泣きそうだった。ミスしなかった悦び。想いが届いたかどうかの不安。たった数秒でも俺には凄い時が流れた。
五十鈴「…私ね、嬉しい」
そういって彼女もポツリと話し出した。
五十鈴「…好きなんでしょ?私のこと。でもだめ。盲目だから」
348: イッチー・ブラックモア@\(^o^)/ 2016/11/28(月) 21:31:26.56 ID:fuLAD+3O.net
俺「え、あと…」
こんな時すらすら言葉が出てくれば。日頃のコミュニケーションが足りない証拠だった。
五十鈴「私も、好きでした。顔は分からないけどずっと優しさは伝わったから」
彼女はゆっくりと、綺麗に喋る。
五十鈴「でもね、苦労する。私は盲目だし妹は多指症。いじめられるよ」
初めて知った事実もあった。彼女の妹は多指症だった。しかも同じ高校というのも後に分かる。
こんな時すらすら言葉が出てくれば。日頃のコミュニケーションが足りない証拠だった。
五十鈴「私も、好きでした。顔は分からないけどずっと優しさは伝わったから」
彼女はゆっくりと、綺麗に喋る。
五十鈴「でもね、苦労する。私は盲目だし妹は多指症。いじめられるよ」
初めて知った事実もあった。彼女の妹は多指症だった。しかも同じ高校というのも後に分かる。
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