姉「私にも双眼鏡貸してくれればよかったのに」
妹「ウルトラ予定調和だった気がしない?」
妹「甘っ!」
姉「妹者らしくないな」
姉「もしかして兄貴取られて悔しいのか?」
妹「べ、べつにお兄ちゃんのことなんかそれほど好きじゃないんだからねっ」
527: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/31(土) 21:41:23.092 ID:RTyIx0C60.net
妹「…………」ジー
妹「どんだけ手繋いでんだよ」
妹「ラッコか?」
妹「あいつらラッコか?」
姉「無事に付き合えたみたいでよかったじゃないか」
妹「とりあえず盗聴器はオフっとこう」パチッ
姉「なんで?ほんとに兄者のこと好きだったの?」
妹「ううん。今から何やりだすかわかんないから」
妹「そんな声聞きたくないし」
姉「……若いからな」
妹「姉者よりかなり若いからね」
姉「…………」スパーン
妹「いたた…」
妹「んじゃ帰ろっか、アッシー君」
姉「私はその世代じゃない!」
535: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/31(土) 21:44:31.365 ID:RTyIx0C60.net
翌日 学校 (月)(7/13)
女友「男君すごいわね。あの状態から堕とすなんて」
女友「(ってかバレたら違う罰ってのがこんな形で実現するとはね…)」
女友「じゃあもうバラしてもいいのかな?」
女「何の話?」
女友「男君に聞かれたのよ。あんたが好きなものとかいろいろ」
女「あ、それなら聞いたよ」
女「図書室で勉強してたのも、作戦?のひとつだったんでしょ?」
女友「なんとなくそんな感じのこと言われたわね」
女友「ってかそんなこと聞かされて引かないの?」
女「引かないよ。もう好きになっちゃったんだもん」
続きは次のページ!!