親父が鍵を閉める前に夕刊が郵便受けに入っており、
それを中から取ろうとしたら上の部分に引っ掛ってしまっており外から取ろうとしたらしい。
しかし、Bさんがまだエレベーターホールでニヤニヤしてたらしい。
親父はぶち切れてて「警察よぶぞ!」とか言い出しており(怖かったんだと思う)
横の家の人とかも出てきて、
Bさんは「え、い、いや、今帰ろうとしてたとこです。え?なんですか?」とか言ってたらしい。
言った瞬間に又ケタケタと笑い始めてエレベーターに乗って帰ったらしい。
(親父が「塩まけ。塩!」と言い出し狂ったように塩をまいていたので隣人からしたら親父も異常にみえたかも。)
その後両親と一緒に有名な神社に行って御祓いを受けて、家を引っ越した。
S区からは移動してないため同じ学校の地域だったが俺は他の地区の学校に転入をしてもらい
それ以降は一切裏S区には近づいていない。
今は新S区と名前を変えてるが地域性自体は変わってないようであり、
従兄弟の通うS区の学校では、未だに同和教育があり地域は言わないものの差別的な事が現実にあると教えてるとの事。
しかしアクマで部落、集落への差別としか言わず、
裏S区の事情、情報は皆無で裏S区と呼ぶと教師が過敏に反応し新S区だ。と言い直したりとかもするそうである。
(これは九州特有の人権主義、日教組等によるものだと思うけど。)
Bさんに関しては一切関わりを絶っているため今はどうなってるかは不明。
うちの両親はこの事件までは裏S区に関しての差別意識は皆無だったが、
これ以降はかなり毛嫌いしており、その地域の人達との関係をかなり制限してる。
俺はそれ以降霊的な出来事は皆無だけど、
エレベーターだけは一人で乗れずはずかしながら一人で寝ることも出来ないので妻にすごく馬鹿にされている状態。
終った直後の頃はトイレに行くときも親を起こして(高校生なのに。。。)一々行ってた位に心身が恐怖で埋まってた。
俺に関しては裏S区の出身と聞くと差別というよりも恐怖だけが全身を駆け巡り話も出来なくなる。
↑ここまで
「裏S区」の住人は本当に霊を見ることができたのか…
または精神を患っていたのかは、今となっては分かりません。
しかし、この平成の時代にも「近づかない方がいい場所」は確かに存在します