九州に実際に存在するとんでもない「集落」!そこで見たありえない物の恐怖・・・。

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それから数分そういう話をした後にCさんが御祓いすつための道具を駐車場に取りにいって、

Bさんが俺を守る形で周りを見張ってた。

その後準備が整い、御祓いが始まったけど、

今まで見たどの御祓い方法よりも異常だった。

神社のような御祓いでもなくお寺のようにお経を唱えながら木魚を叩いてるわけでも無い。

ただただ笑いながらお経を読んでる感じ。

そのお経もお経という感じではなくブツブツブツブツを繰り返してて小声でただ話してるような感じだった。

それから何度か手を叩かれたり、頭を払われたりした。

それが終了してBさんが、「もう大丈夫」と俺に言い

Cさんが「もう見えないでしょ?」っていうのでベランダを恐る恐るみてみたが何も無かった。

次の日から俺は普通通りに学校に行くようになった。
(ただし、エレベーターは一人で乗ることが出来ないためいつも親と一緒に乗ってた・・・。)

ただし、この日Aに異常が起きたらしく、その日の夜に

「Aが居ないんだけど○君の家に行ってないか」

という連絡がAの父親からあり、

次の日からBさんやAの両親が捜索願いを出して探してたらしいが、

家に家出をするといった感じの手紙が置いてあり家出人の捜索のため警察が捜索をするということは無かったらしい。

Aの親が電話をしてきた理由は、その手紙に

俺の名前が何個も書かれていたこと。が起因らしい。

俺は霊がのりうつってたからと言う理由があったからと言ってAを許してはなかったからどうでもいいって思ってた。

Aが行方不明になって3日目の朝に

どーーーん!

っていう音が聞こえて起きた。

俺はもう、そんなことがないと思ってたから本当に汗がびしょびしょになり直ぐに親の部屋に逃げこんで少したって夢での出来事だったことに気付いた
(というかそういう風にした)

ただ、その日にAが飛び降り自殺をしており時間帯も朝方であったと聞いて

その夜から怖くなってきて一人で寝ることが出来なくなった。

 

遺書が見つかって居る事から自殺で間違いないようで、

遺書の中に俺宛の部分があり

「ごめん、本当にわるかったね。多分俺らの家系は部落でちょっと頭がおかしい家系が多いんやと思う。

自分の家系のせいにしたくないけどお前を殴ったのは本当に悪かった。ごめん。」って書かれてた。

それからその次の夜にお通夜があり俺も両親とともに行ったのだが、俺はすごく嫌がってた。

ただ親が「一応供養だけはしとかな変なことあったら嫌やろ?」って言うので仕方なく行くことになった。

お通夜もかなり変わっており、通常のお通夜とちがい遺影など無くその代わりに

紙にAの名前が書いておりそれを御棺の側面にびっしり貼り付けていて、

近づくのも嫌になるような不気味さを漂わせてた。

Bさん曰く
「写真を置くと写真の顔が変形するんだよ、それを見るのが耐えれないほどの奇怪なモノだからこの地域ではこういうやり方でやるんだ。

名前の書いた紙をびっしり貼ってるのはコイツはAだ。××××ではないんだ、っていう証なんだ」との事。
(本当に意味不明、奇怪すぎる内容にひいた。)

その時Aの父親が俺に話かけて来て

「迷惑かけてごめんね。」

とAが家出したときに書いた手紙と遺書を見せてきた。

遺書の部分は上記の通りだが、この時は本当は見たくなかった。

家出をした際に書かれた手紙には

「○←俺の名前 にあいつが憑いてたんだけど、ずっと俺を殺そうと見張ってる。

おじさん(Bさんのこと)が○のあいつを御祓いしたからもう大丈夫って言ってたけど、あいつは俺に来たみたい

でも、おとうさんはあいつを御祓いできないだろうし、おかあさんの家に行ってきます。

行く道であいつがついてきたら、他に行ってみるね。」とあった。

Aの両親は別居中だったためAは母親方の実家に向かったらしかったがそのまま行方不明になったらしい。

ただ、何故か警察は家出だと言って行方不明というよりは家出人としてしか扱わなかったそうだ。

それは本当に見なかったほうが良かったって思った。

あいつとか書かれてるし、意味も不明なのでその日までの現実離れした出来事をかなり思いだされて怖さで震えてきた。

Aの自殺した時間が朝方だったことも怖さをましてココには居たくないって本気で思った。

俺がおかしかったんじゃなく、こいつらが異常だって思った

お経も無く変な平屋のような場所に棺桶が置かれておりびっしりとAの名前が書かれた札を貼っていて、

その挙句親戚の何人かは笑っているのである。

韓国だかどこかで泣き子といって泣くだけの為に葬式に参加してるってやつがいるって気味の悪い話も聞いたことがあるけど、

この集落に伝わる葬式も気味が悪いを通り越して異常でしかなかった。

うちの両親もさすがにこの状況は怖かったらしく、「もう、かえるか」と挨拶も早々に切り上げた。

 

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