59 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 05:05:21.18 ID:gRlmCOqV0
>>56
ありがとう。
俺が今日用事あるんだww
早く寝たいけど、ここまで来たらしっかり書くよ。
警察には昔のメールを含めて、そのメールを見せた。
さすがに数人の警官が来て、「これはやばいな」とか話していた。
Aのことを色々聞かれて、会社にも連絡が行ったようだった。
だが、Aは仕事を辞めていた。
それもひどい辞め方だったようだ。
俺の名前をスプレーでロッカーに書いたり、俺と仲の良かった女の子に嫌がらせをしたりしたようだ。
俺に連絡が来なかったのはDさんの計らいで、会社が気を遣っていたようだ。
正直、そんな気は使わないでいいから警告してほしかった。
61 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 05:09:31.55 ID:kuDt9qI1O
よく生き延びたな…
ハッピーエンドを期待してる
62 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 05:12:48.38 ID:gRlmCOqV0
たしかその日は金曜日だったので、次の日仕事は休みだった。
家に着いたのは日付が変わってからだったと思う。
Eさんは心配してくれたが、警察が動いてくれるってことで、安心しきっていた。
家に帰ると、俺の部屋の電気がついていた。
俺は馬鹿だよな。
Eさんだと思ったんだ。
俺の部屋は暗証番号式のロックで、その番号を知っているのはEさんだけだった。
元気よく「たっだいま〜」と扉を開けると、部屋のソファーに誰かが座っていた。
だが、返事がない。
説明し辛いんだが、俺の部屋は扉を開けてキッチンがあり奥に居間がある。
今には扉がついているんだが、ソファーが見える位置にあるため影だけは見えた。
返事が無いので心配ではあったが、夜中だし寝かけてるのかな。と思った。
居間の扉を開けると、A笑顔で座っていた。
ソファーの前のテーブルには包丁が置いてあった。
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