原因不明の病気で女の私が口からう○こ噴いた→その後・・・

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121:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:01:42.65 ID:YRS8ixZ30
部屋に戻ってそれからは手術の準備。
色々書類書いたり、説明受けたり。
終わったら親は帰って行った。
私の気持ちは既に回復していた。
片方は多分大丈夫だ!と思った。
そしてうれしいことに、解熱剤が処方された。
123:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:02:41.81 ID:SPIoijnp0
oh…
125:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:03:28.05 ID:YRS8ixZ30
もうわっふるわっふる!
深夜テレビ見放題だーと思って夜更かししていた。
看護婦さんがのぞきに来たので、やばい夜ふかし怒られると思った。
入院した時から結構担当してくれてる人だった。
127:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:06:37.39 ID:YRS8ixZ30
看護婦さん「眠れないの?お薬だそうか?」
私    「(熱が下がってテンションあがりましたとか言えない、、)…えーと、なんか緊張しちゃって」
すると看護婦さんは私のベッドの横に腰掛けて手を握ってくれた。
看護婦さん「私もね、実は子宮に病気持ってるんだよ。でも、きちんと直せば仕事も恋愛もできるよ!
今はとにかく明日に全力投球しようね」なんてやさしい人なんだと思った。
130:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:11:12.35 ID:YRS8ixZ30
そして次の日、パパンママンが来てくれた。
私は手術着で行ってくるぜ―待ってろよーんとか浮かれ気味で手術室に入って行った。
麻酔台の上に乗った。
とにかく全部がやっつけの緊急手術。
普通は事前にレントゲン取って背骨の隙間が多いところから、脊髄に麻酔薬を注入するのだが、
そんな検査していないので、脊髄注射がしぬほど痛かった。背中の皮膚にする麻酔を何本も打ってもらってようやく意識がなくなることができた。
134:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:13:35.40 ID:YRS8ixZ30
目が覚めると、あたりが真っ暗だった。
手術は朝10時くらいにスタートして昼には終わってるよと言われていたから、
あれ、と思った。
そして親戚のおばちゃんやいとこが周りにいっぱいいることに気がついた。
136:VIPPER速報がお送りします:2011/11/25(金) 17:17:41.71 ID:YRS8ixZ30
「1ちゃんが、起きたよ!」などちょっと周りがざわつく。
パパンとママンがかなり経ってから来た。
それと一緒に知らない白衣のおじさんが来た。
「はじめまして。途中で執刀を変わった外科のNです。
今日はとりあえず休んで。今は頭も朦朧としてるだろうからどんな手術だったかは明日ね」この人との出会いが私が今生きているという現実への大きなターニングポイントだった。
リアルブラックジャックN先生の登場である。

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