兄貴の家についても相変わらず、働きはしなかった。
何も払わなくていいと言われいていたから、兄貴の「鋼の錬金術師」を持って
近くの公園に出かけるのが日課だった。
ハガレンを読み終わった頃にはテレビも普通に見れるようになり、
段々普通の人間として活動出来るようになってきた。
ニュースで日経の話とかが流れてくるうちにそろそろ働くか。という意欲が出てきていた。
けどきっと昔の付き合いがあった所とはいろいろ聞かれるのも面倒だし、なんだが嫌だなと思っていた。
新しいことを始めるのもちょっと面倒だな・・・
うーむうーむとなっていたら、さらに一ヶ月たっていた。
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