87:1:2011/07/05(火) 20:59:23.35 ID:DNJx3V170
次の瞬間、「嘘、私も好きだよ>>1~!!」
固まった俺に、彼女が抱きついてきた。
俺はその瞬間、彼女を思い出した。彼女も俺を、ちゃんと俺として見てくれていた。
「ありがとね」
そう言うと彼女は、バイト上がってくる、と言って裏へ歩いて行った。
俺はぼーっとしたまま、彼女の後姿を見つめていた。
>>85
殆ど無いよ。
悲しい夢を見た時はご飯も喉を通らない時はある。
あと暗い夢が続いたりすると寝るのが怖い時も。
でもおおむね健康なんだ。
88:1:2011/07/05(火) 21:08:42.39 ID:DNJx3V170
俺は一人で髪を切りに来ていた。
俺は喋りたくないのに、いかにもなチャラい美容師が話しかけてくる。「お客さん彼女さんとかいるんすかあ?www」
「いや、今はいないっすね・・」
「え、なんでっすか?なんでなんすかああ?ww」
「ああ、ちょっと前に事故で・・」
「・・あ、そうなんすか・・サーセン」
「はい・・すんません・・」しばらくの沈黙「あ、じゃあちょっと髪流すんで移動してもらっていいすか」
「え?あ、はい」移動しようと席を立ったその時、髪を洗う洗面コーナーの方に、髪をタオルで巻いた彼女が歩いて行くのが見えた。彼女は悲しそうな目でこちらをちらっと見ただけでそっちへ歩いていった。俺は慌てて、早足になりながらそっちへ向かった。
でも角を曲がると、彼女は居なかった。
俺は喋りたくないのに、いかにもなチャラい美容師が話しかけてくる。「お客さん彼女さんとかいるんすかあ?www」
「いや、今はいないっすね・・」
「え、なんでっすか?なんでなんすかああ?ww」
「ああ、ちょっと前に事故で・・」
「・・あ、そうなんすか・・サーセン」
「はい・・すんません・・」しばらくの沈黙「あ、じゃあちょっと髪流すんで移動してもらっていいすか」
「え?あ、はい」移動しようと席を立ったその時、髪を洗う洗面コーナーの方に、髪をタオルで巻いた彼女が歩いて行くのが見えた。彼女は悲しそうな目でこちらをちらっと見ただけでそっちへ歩いていった。俺は慌てて、早足になりながらそっちへ向かった。
でも角を曲がると、彼女は居なかった。
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