終電が終わった後の地下鉄の駅に侵入した結果・・・【ゾッとする事実】

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235: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 22:41:08 ID:uYSCUVk50
http://www.ne.jp/asahi/mulberry/mt/ginzasen/story2.htm

もしかして1の行ってた「まっすぐの道」ってのはこれのことか?

241: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 22:47:01 ID:uYSCUVk50
東京高速鉄道の駅は機能本意というか余り装飾性を持たなかったが
この新橋駅だけは別で、駅名の壁の表示をタイル貼りで、
しかも漢字で「橋新」(当時は横書きの書き方が逆だ)と書いた。
これは現在駅員、営団関係者以外は見る事が出来ないのが非常に残念である。

その元の駅はいったいどの辺りにあるのかというと、実は今の新橋駅に隣接しているのだ。
JR口からキップ売り場へ降りると、ここが元の東京地下鉄道の新橋駅。
昔はここに地下鉄創始者の早川徳治の銅像があったが、
今は葛西の地下鉄博物館に移設されている。
さて西側の田村町寄りに渋谷方面専用改札口があるが、
この横の駅事務室がその東京高速鉄道の新橋駅があった場所なのか?
そして…いくつかあるドアを開けると…駅があってその奥に幻のホームがあるのだろう。

らしいぞ

243: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 22:49:40 ID:hWATH8hs0
こんなんもみつけたぞ。

帝都東京・隠された地下網の秘密』という本によれば、
戦前、東京には多くの地下鉄が
すでに完成していた可能性があるというんです。

《戦前という時代、交通機関の発展を眺めていけば、
天皇家、陸海軍、政府関係者を差し置いて、
地下鉄銀座線だけが建設されたはずもなかった。
……民間の地下鉄が一本あるということは、
政府の地下鉄が八、九本あって、つまり地下鉄網は完成していた》

結論だけ書くと単なるトンデモ本としか思えませんが、
近年まれに見る衝撃的な本なんで、ぜひ一読してみてね。

だ、そうだ。「本当のトウキョウ」は戦前の
表に表れなかった都市計画だったんでは?
と、むりやり推理してみる。

242: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 22:49:19 ID:+cWYnK9w0
旧新橋駅のある場所は、1の行ってる場所と妙に違うんだが。
いやね前所用で行った時にね、確か駅事務所の中の扉から旧新橋行ったのよ。

で、浅草方からくれば解るんだけど今浅草線のホームの真上あたりにあるんだよね。
だけど旧新橋駅は二つあるんだよ。旧東京高速鉄道新橋駅と旧東京地下鉄道新橋駅

でいちが入った方のはたぶん旧東京こあdg

249: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 22:54:38 ID:+cWYnK9w0
ん…スマソなんか書いてる途中で送信した。

で、旧新橋に入ったのはネタじゃないぞ。
営団から東京メトロに移った時、車両のシール張替えがちょうど旧新橋留置の編成だったんだな。

250: 243:2005/07/03(日) 22:55:38 ID:hWATH8hs0
>>249
下に下りていく階段みたいなのはあるのか?

257: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 23:07:11 ID:+cWYnK9w0
階段ねぇ…
今みたいにホームも大きくないし、漏れが入ったのは、現役時も職員専用の通路だかんね。
今でもあるじゃん、ホームに立ち入り禁止とか職員専用とか書いたあるドア。
階段はあるにはあるけど閉鎖されていて入れないお。

253: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/03(日) 23:01:35 ID:3rOkN9PD0
何にせよ情報が少なすぎるな…1の再登場を願うしかないね。

287: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:00:44 ID:p+uGk6Yy0
あなたはもう帰れないわ あなたはもう返さないわ あななたたちはまだころさないわ

288: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/04(月) 00:01:12 ID:7dJSMQ1r0
キタ━━━ (゚∀゚) ━━━━!!!!!!!!!

289: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/04(月) 00:01:25 ID:E/e+VO/a0
ちょwwwwww

295: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:02:37 ID:p+uGk6Yy0
少女の言葉に目が回るような感覚を覚えながら、
何かから逃げるように必死に走っている。走れど
走れど闇は続き、もう走るのをやめようと思った頃
目の前に扉が現れる。

297: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:03:39 ID:p+uGk6Yy0
次の行動を考える間もなく扉を開くと、そこには再び深い闇。

306: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:05:43 ID:p+uGk6Yy0
走り、扉を開け、走り、扉を開け・・・繰り返すうちに、いくつかの
小さな灯がともる空間に出る。まるで歴史の教科書にでも出てくるような
古びた町、いや部落のようなものだろうか。

313: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:07:28 ID:p+uGk6Yy0
人の姿はなく、にもかかわらず気配だけは確実にそこにあって、
なんともいえない異様な空気が漂っている。

316: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:09:40 ID:p+uGk6Yy0
ふと、遠くから誰かに見つめられているような感覚に捉われる。
それも、じっとりとした、悪意のこもった視線の感覚に。

322: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:11:29 ID:p+uGk6Yy0
俺は冷や汗が垂れるのをぬぐいもせずに、ゆっくりと
視線を感じる先に目をやった。いた。そこにいた。

恐ろしい形相で睨みつける、少女の姿が、そこにあった。

327: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:13:41 ID:p+uGk6Yy0
目が合った瞬間、息さえできないような恐怖が
俺を包み、ただただそこに立ち尽くすしかなかった。
少女はゆっくりと俺に近づいてきて、手を伸ばせば
触れられるほどの距離で立ち止まっている。

329: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:15:13 ID:p+uGk6Yy0
少女の手が俺に伸びてきたと同時に目の前は
明るくなった。

334: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:16:52 ID:p+uGk6Yy0
・・・そこは自分の部屋だった。確か昨日は
PCの調子が悪くなり、携帯での書き込みを
続けたんだ。途中で携帯の調子も悪くなってきて
、イライラしたのを覚えている。

339: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:19:13 ID:p+uGk6Yy0
その後眩暈と吐き気に襲われて、頭も痛くなった。
携帯も完全に壊れ始めて、ますますイライラしていたのだけど
なんとかカキコしようと頑張ってた。

341: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:20:44 ID:p+uGk6Yy0
またその後の記憶がない。新橋から帰ってきたときの
記憶もない。相当疲れてるんだろうなと思ったけれど
丸一日寝ていたことなんて今まで無かったから、少し
怖くもある。

363: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:28:32 ID:p+uGk6Yy0
そもそも本当に寝ていたのかどうかも定かじゃないような気がする。
夢だとするとなんだかとてもリアルな夢だし、なんというか自分の
記憶を思い出したかのような感覚だった。まるで自分が多重人格に
でもなったみたいな感覚が俺を襲っていて、なんだか怖いけれど、
とにかく新橋で見たことをもう一度ゆっくり思い出していかなくちゃ
いけないように思う。

373: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:31:23 ID:p+uGk6Yy0
「橋新」のホームに降り立ってから、俺はとにかく
ホームの端まで歩いていくことにした。ホーム自体は
ごく普通のホームで、つくりは少し古びた感じに
思えたけれど、特に変わった点は無かった。

382: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:33:54 ID:p+uGk6Yy0
ただ、日ごろ使っていないということも
あってか、ホームにはいくつか荷物が
積まれていた。段ボールのようなものが
重なっておいてあって、それは多分東京メトロ
かなんかが廃品なり何なりを置いていただけ
だと思う。

393: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:37:16 ID:p+uGk6Yy0
とくに変わった点は無かったので、もう一つの端まで
歩いていくことにする。ほぼ真っ暗に近く、遠くの線路
から入ってくる光だけがたよりで足元が見づらかった。

404: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:41:21 ID:p+uGk6Yy0
端までいっても、特に何も無い。
わざわざここまできておいて、何もないなんて
それはそれで空しいと思って、結構くまなくホ
ームを見て回ったが、なにも見つからなかった。

407: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:43:26 ID:p+uGk6Yy0
何だよ・・・と少々落ち込んでから、逆に言えば何事も
無いのだからよかったじゃないか!と思い込もうとしたが
割り切れなかった。そうこう考えているうちに、俺は
ある事を思い出した。

415: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:49:01 ID:p+uGk6Yy0
入り口から ずっと 下

ではなかったか?旧新橋駅を入り口と確定するならば
何かがあるのは、旧新橋駅の「下」なはずである。

425: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:53:30 ID:p+uGk6Yy0
下=地面なのではないかと思った俺は、線路の地面部分を
調べたいと思ったが、電車が止まっていて調べようがない。

429: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:55:47 ID:p+uGk6Yy0
仕方なく、ホーム端にあるドア等をそっとあけてみることに
した。どうせ開かないとばかり思って、だめもとであけてみたのだが
やはり開かなかった。

434: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 00:58:53 ID:p+uGk6Yy0
もう一つの一回り小さな扉も、一応開けてみることにして
手をかける。これも駄目だろうと思いながら開くと、
見事に開いてしまった・・・。

440: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:02:14 ID:p+uGk6Yy0
中に入ると、もう一つ扉があった。
扉を二つにしている意味が分からないくらい、狭い
空間があるだけで、そこにはなにもなかった。

446: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:11:37 ID:p+uGk6Yy0
一体なんなのだろう、なぜか涙が出てくる・・・。


449: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:13:39 ID:p+uGk6Yy0
何故だか記憶も曖昧だ・・・。とにかく、俺はそこにあった
もう一つの扉も開いたんだ。そこも何故か鍵はかかってなくて
すんなりと開いた。

450: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:14:27 ID:p+uGk6Yy0
そこを見て、俺は怖くなった。

478: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:18:15 ID:p+uGk6Yy0
そこには、階段があったんだ。信じられなかった。
地下鉄の構内にも関わらず、階段?それも、下に
伸びる階段で、歪んでいるというか、曲がっていくような
形の階段だった。

487: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:20:34 ID:p+uGk6Yy0
もうひたすら怖いはずなのに、何故だか
そこを降りていった。すると、思っていたよりも
階段は浅くて、すぐに下についてしまった。

492: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:24:52 ID:p+uGk6Yy0
なんでか記憶が飛び飛びで思い出しにくい・・・。

そこにはまた扉があった。そこもあいていて、
次の空間にまた扉があったように思う。それを
あけると、しばらく道があって、途中で一度曲がり角に当たった。
そこは完全に真っ暗だったので、はっきりとは分からないが、両手が
広げられないくらいの狭い道だった。

495: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:27:12 ID:p+uGk6Yy0
で、やがて行き止まり。そこにも扉のような感覚が
あって、開こうとしたけれど開かなかったんだ。
けど、なんかその奥に誰かいるような気がしてきて、
そう思い出すと例の声も聞こえているような気がして
きて、突然怖くて仕方なくなった。

498: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:29:39 ID:p+uGk6Yy0
そこからまた、しばらく記憶が飛ぶ・・・。
こんな事を言えば俺はただのキチガイに思われるかもしれないが、
必死に思い出してもこの程度のことしか思い出せないのだから
仕方が無いだろう。

502: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:33:12 ID:p+uGk6Yy0
ただ、俺が見た夢のようなものも、飛んでいる記憶と多少の関係が
あるのではないかと思う。以前、少女の声を聞いたとき、
その言葉を話していたのが自分であったことがある・・。

505: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:35:09 ID:p+uGk6Yy0
こんな事を言えばキチガイ扱いされるかもしれないが、
旧新橋にいってから俺は明かに何かおかしい。
もしかして、これはほんとうに大胆な仮説になるが・・・
俺は旧新橋で少女に会っているんじゃないか・・・

506: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:37:24 ID:p+uGk6Yy0
完全に記憶を失う時間帯が多々あるのだ。
自分が自分でないような感覚に捉われることも。

507: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:39:15 ID:p+uGk6Yy0
夢の中で少女は俺に手を伸ばした・・・。

514: 1 ◆Shkx60x3m6:2005/07/04(月) 01:41:54 ID:p+uGk6Yy0
もしかしたら、俺はスレにいる多数の人を巻き込んでしまったのかも
しれない