戻って来てすぐ脇に来た彼女、顔赤くて。妙に近くて。これは何かあったなとすぐ解って。
でも今聞いたらやばいと何か直感的に感じて。そのタイミングでは聞かずにいた。
色々やってて、彼女の瞼が落ちだしたのが四時くらいで。俺らは先抜けする事にして。
タクシー呼ぼうとしたら「勿体ないです。」彼女が言ったから、距離あるけど歩く事にして。
不意に彼女に手を繋がれて。外ではあんまりしない事だから、ちょっと戸惑って。
「さっき、何話した?」「はい?」「部屋出たとき。」「あ、う。え、えっと。」異常に動揺して。
「ん?」「え、あは。お兄ちゃんとどこまで進んでるのかとか。」あのバカ共はと。
さすがに呆れてたら「でも、ちゃんと、まだ何もして貰ってないって言いましたから。」
ほてった顔で一生懸命言った彼女だったけど、その答えもまた問題アリで。笑えてきて。
多分今頃、いい酒の肴にされてんだろうなとか思いながら、彼女の歩調に合わせて歩いた。
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