真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

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頭に血がのぼる前に冷静になったのはハッキリと覚えてる

俺「コイツ(嫁)ちゃんと事情説明してないな、それで格好みた親父がゲスな勘違いして暴発してるんだ」と
とはいえ言われもなく頭揺さぶられて怒鳴られるのは腹に据えかねるので親父に言った

俺「おたくの娘さんに事情聞いてください。」
親父「娘泣いてるだろうが!」

俺「それアンタが暴走してるからだろう(心の声)
俺「とにかく冷静になってください、娘さんに事情聞いて頂ければわかりますから」

ヒグマが少し興奮おさまったように「ふーふー」と鼻息が収まりつつあった

お母さん爆弾投下 「あら?アンタ(嫁のこと)なんでこんな服きてるの?中は下着だけなの?どういうこと?」

親父「お前~ふざんけな!!」、「俺の娘に何しやがった!」

俺「なんなのこの家族、もうお前ら死ねよ」(心の声)

嫁がようやくおちついたのか母親に事情説明したようで興奮してる親父を宥めてくれた。
俺「やっと帰れる、ホント帰りたい」

嫁と母親が興奮する親父を宥めようやく帰れると思ったのもつかの間

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