真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

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冬が到来すれば年末までに片付けないといけない仕事が溜まるのでより忙しくなる。
12月にかけてはとにかく忙しかった。3人採用した新入社員も全員無事やめることなく働いてるのがなによりだった。
決して多くはないけど昨年度より少しだけボーナス支給額出せたのも会社にとっては嬉しい事だった。
死んだ親父に社員への感謝へは絶対忘れるなと言われてたから少ないけど昨年より支給額多かったのはなんとなく自分の自信にも繋がった。

正月休みはいつも通り1人正月で今回の休みでは撮影に出かけなかった。
ゆっくりとゴロゴロと過ごしていた。俺にとっての冬の撮影本番は1月下旬から2月にかけてだからこの時期は特に撮影意欲もあまりなかった。
1月下旬に入り天候も落ち着いてきたのでいつもの場所へ撮影いく準備始めた
今回は有給もとって4泊5日で予定組んだ。
この頃にタイムラプス撮影というのを始めたので出来るだけ長い期間あの場所に滞在して撮影したかった。

カメラとテント、着替え、食糧などリュックに詰め込み車であの場所へ向かう、ちなみにこの年に撮影用に車購入したんだけど雪の走破性考えた結果、撮影用にジムニー購入した。
仕事おわってから出発したので当然、到着は夜。
駐車場に車とめてリュック担いで徒歩1時間、見慣れた光景だけど気分のおちつく場所に到着
何年間も通ってるけどホントにこの場所が好きでここで撮影するために1年間仕事してるのかもしれないと思う
1年頑張って数日だけ気に入った場所で好きなだけ撮影するのが俺の最大の楽しみ。

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