憧れの1人暮らしで隣人に恋した…その後、衝撃の展開が待ち受けていた!

【PR】Akogare


180: :2008/06/17(火) 11:42:55.81 ID:

入社初日になにやってんだ?俺は。
時々そんな思いが去来してくる。
その度におふくろの顔が浮かんでくる。おふくろは俺がこんな思いをしてるなんて
きっと知らないんだろうな。
知ったら悲しむかな?切なさと戦いながらもやっと香盤表は完成した。
今にすればなかり滅茶苦茶な時間の割り振りだったと思う。しかしその時の俺は空中を見上げながら「やっと帰れる・・・」
そう思うのが精一杯であった。

184: :2008/06/17(火) 11:47:57.96 ID:

>>180
まじでそんな気持ちになったな。今では挫折してニートになっちまったが

185: :2008/06/17(火) 11:49:02.98 ID:

これで悟もマリアも会社関係なかったらどうすんだよって話だなw

181: :2008/06/17(火) 11:44:12.77 ID:

遅いけど面白い

初めて一人暮らしした時の気持ちを思い出して泣きそう

186: :2008/06/17(火) 11:54:00.12 ID:

第5章 まりあのカレー屋さん

入社初日はなんとか切り抜け自宅に帰った。
1人暮らしをしていて良かった。

もし実家通いで初日からこんな時間に帰ってきたら
おふくろが心配してしまう。

俺は飯も食わず風呂にだけ入って寝た。
布団の中で思った。テレビ・映像業界の厳しさは
噂どおりだったと。

2日目の出社。この日からは私服だ。
これはこの業界で数少ない良い部分であろう。

来社した志村にさっそく香盤表を見せた。
「この撮影がこんな短時間でできると思ってんの?
こんな無茶苦茶な香盤で撮影できるわけないじゃん。
やり直し」

あっさりと俺の作った香盤表は付き返された。
「志村いつか殺す!」
そう思いながらまた香盤表を作る。
志村を殺してやりたい!それしか仕事の原動力は無かった。

実際志村をボコる姿を想像してニヤニヤ笑うという
不気味な行動もあったと思う。

続きは次のページからご覧ください!!