48: :2008/06/17(火) 07:20:37.05 ID:
「303号室に引っ越してきた二宮です。
改めてご挨拶に伺います」大体こんな内容だった。俺は「ちょっと待ってて下さい」と言って一旦部屋に入り
おふくろが用意してくれた
バスタオルと石鹸のセットを取ってきた。
それを油田に渡し「よろしくお願いします」と言った。油田は「はぁ・・・どうも」と言ってそれを受け取り
301号へと戻っていった。若い奴が多いな。このフロアは。
そんなことを考えながらまた不味いカレーを頬張っていた。
改めてご挨拶に伺います」大体こんな内容だった。俺は「ちょっと待ってて下さい」と言って一旦部屋に入り
おふくろが用意してくれた
バスタオルと石鹸のセットを取ってきた。
それを油田に渡し「よろしくお願いします」と言った。油田は「はぁ・・・どうも」と言ってそれを受け取り
301号へと戻っていった。若い奴が多いな。このフロアは。
そんなことを考えながらまた不味いカレーを頬張っていた。
50: :2008/06/17(火) 07:28:51.53 ID:
なんか凄いスイーツ臭がするんだがこのスレ
読んでないが>>50
いや。間違いない
読んでないが>>50
いや。間違いない
51: :2008/06/17(火) 07:29:04.88 ID:
しばらくすると
ピンポーンとまたインターホンが鳴った。「誰だよ!また油田か?」
面倒くさいなぁと思いつつ今度はドアホンで応答した。受話器から若い女の声がした。
「新田です。」
新田?誰だ?
「隣の新田です」隣のあの可愛い子だ!心臓がバクバクする。
あの子は新田という名前なんだ!
俺は慌てた様子を悟られないように「少し待って下さい」と言って
受話器を置いた。あの子が一体なんの用なんだ?
ピンポーンとまたインターホンが鳴った。「誰だよ!また油田か?」
面倒くさいなぁと思いつつ今度はドアホンで応答した。受話器から若い女の声がした。
「新田です。」
新田?誰だ?
「隣の新田です」隣のあの可愛い子だ!心臓がバクバクする。
あの子は新田という名前なんだ!
俺は慌てた様子を悟られないように「少し待って下さい」と言って
受話器を置いた。あの子が一体なんの用なんだ?
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