104: :2008/06/17(火) 09:15:39.07 ID:
この小デブ。言うに事欠いて「まりあちゃん」だと!!
油田は続けて「そんなことより・・・」
そ・・・そんなことより・・・なんだ??
「こっち系は興味あります?」
そういって右手に持っていたのは
なにやら美少女?のアニメのDVDだった。
「いや。ごめん。全く無い」
俺は即座に答えた。
なにそれ?とでも言おうもんなら
どんな説明を受けるか容易に想像できる。
「二宮さんは・・・。そうでしょうね。フヒヒ」
フヒヒの意味がよく分からない。
そういうと油田は収納の奥をゴソゴソと探り
1つのダンボール箱を出してきた。
「これ貸しますよ。」そういってダンボール一杯に入った
「はじめの1歩」を俺に渡した。
「50巻くらいまでありますよ」
そんなことより新田さんの話は??
105: :2008/06/17(火) 09:15:58.85 ID:
「返すのはいつでもいいんで」
そういって油田はニヤリと笑った。これ以上ここにいても新田さんの話は聞けそうにない。
それならばサッサと本を借りて退散したほうが得策だ。「ありがとう。それじゃ。お邪魔しました。」
俺はダンボールを抱えてそそくさと油田の部屋を後にした。この日を境に俺と油田の距離が急速に接近していく。
しかし、この時の俺にそんなことを知る由も無かった。
そういって油田はニヤリと笑った。これ以上ここにいても新田さんの話は聞けそうにない。
それならばサッサと本を借りて退散したほうが得策だ。「ありがとう。それじゃ。お邪魔しました。」
俺はダンボールを抱えてそそくさと油田の部屋を後にした。この日を境に俺と油田の距離が急速に接近していく。
しかし、この時の俺にそんなことを知る由も無かった。
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