憧れの1人暮らしで隣人に恋した…その後、衝撃の展開が待ち受けていた!

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81: :2008/06/17(火) 08:26:10.41 ID:

こっからどうやってまりあに持って行くか楽しみだな

85: :2008/06/17(火) 08:30:27.72 ID:

俺と油田はマンションの入り口に到着した。
気が重い・・・。
2人でエレベーターを待ちながら考える。なんでこんなことになったんだ?どこにミスがあったんだ?すると到着したエレベーターから女の子が降りてきた。新田さんだ!今は髪をゴムで束ねている。やっぱり可愛い。
両手にゴミ袋を持っていた。
そうか今日はゴミの日だ。俺はカレーのお礼を言わねばと「さっきはどうも・・・」と言いかけた瞬間
意外な言葉を聞いた。「やぁ!ゴミ出し?」
爽やかに新田さんに話掛けた人物。油田だった。

89: :2008/06/17(火) 08:39:31.14 ID:

俺はお礼の言葉を飲み込んだ。
このオタク・・・新田さんとやけに慣れ慣れしくないか?「こんばんわー。ゴミ回収明日だよ。油田くんも今晩中に出したほうがいいよ」
新田さんも笑顔で返す。えええーーーーーーっ!!!???この2人はどうやら相当親しい様子だ。普通ならお互い「こんばんわ」で終わりじゃないか?
しかも「油田くん」と読んでいる。
これは2人の新密度を如実に物語っていた。俺と油田はエレベーターに乗り込んだ。
俺は新田さんに頭をペコリと下げる程度しか出来なかった。
隣のオタクは「ばいばーい」等とほざいていた。
新田さんも俺に頭を下げた後
油田に手を振って「またね」と言っている。

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