216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/10(日) 01:55:53.28 ID:/jBI1+iy0
女子生徒「……!」
男「ていうか、もし言ってたとしても俺は何も文句言えねーからなぁ」
男「毎日タダで飯食わせて貰ってるのは事実だし」
男「……それにお前ら女の手、見たことある?」
女子生徒「……手?」
男「目ぇ見えないクセに必死になって弁当作ってるんだろーな……」
男「しょっちゅう傷あったり、ヤケドとかしてんだぜ?」
男「だから『弁当はもういい』って言ってんのに……アイツ、それでも作って来てくれてんだよ」
217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/10(日) 01:59:03.87 ID:/jBI1+iy0
男「くだらねー嘘ついてんじゃねえ」
女子生徒「……!」ギリ
女子生徒「な、なんでそんなに必死なのー? 認めたくない気持ちはわかるけど……」
女子生徒「あー、わかった。騙されてたことショックで頭混乱中とか?」
女子生徒「そ、そうなんじゃない? あ、もしかして男くん、女さんのこと好きなのかなー?」ニヤ
男「……」
男「ああ、好きだぞ」
女子生徒「!?」
218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/10(日) 01:59:39.18 ID:/jBI1+iy0
男「っつっても、人としてって意――」
女子生徒「ウザイんだけど!!」ガタッ
女子生徒「!? ちょ、ちょっと! 落ち着きなよ……!?」
男「……」
女子生徒「アイツのどこがいいんだよ、×××女のクセに……っ!」ギリ
女子生徒「少し男子に人気あるからって、鼻に付く媚び方しやがって……!」
男「……」
男「もう取り繕おうともしねえんだな」
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