「困ってる知り合いがいたら、出来る限り助けろ。じいちゃんと約束しろ」
俺、じいちゃんと指切りして約束してたんだ
それを思い出したら、なんかこのまま逃げたらじいちゃんに怒られるって思った
だから俺、それまで一度も出したことなかった勇気みたいなのを振り絞って、その兄ちゃん達のところに行ったんだ
俺が人波をかき分けて、ナル男の前に出ると、さっそく族の兄ちゃん達がスンゲエ怖い目で俺を睨み付けてきた
「なんだよお前!!」「さっさと消えねえと殺すぞ!!」
俺、チビりそうになってた
それでそっから、必死に頭下げた
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バイト中にレディースヤンキーに告白された!!ヘタレな俺は「あなたとは釣り合わないです。」と断った➡︎数日後、黒髪の女の人が現れて・・・
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