長澤まさみには本当に感謝してる。
ちょっとずつ経緯を話すよ。
>>1です。とりあえずスペック
【年齢】20歳
【性別】女
【住まい】大阪
【身長】156センチ
【体重】45キロ
【現在の生活】ニート
顔うpは特定されるの怖いのでごめんなさい。
2年前の梅雨の時期に、両親と不仲になり毎晩父親から
「この家から出て行け」と言われ続けて実家にいるのが耐え切れず家出を決意
一人娘だったから家出ていく時は母親がすごい泣いた。
「本当に出ていくの?!」ってワンワン泣かれてしまい、自分も涙を流したけど
母親に見つからんようにひっそり自分の部屋で泣いた。
家出を決意したものの当時の私はまだ10代で貯金もあまりなく、
住む場所を探すのにすごく苦労した…。
とりあえず、不動産に何度も足を運んで
良い部屋がないか時間をかけて探した。
住む場所は大阪の難波が良かったんだけど、都会なので家賃がデラ高い。
安くても6万~からがほとんどだった。光熱費、水道、etcを足して生活費10万ほどは
貯金もほとんど無い自分にとって高く感じ安い物件がないか必死に探した。
必死に家賃が安いところを探し、やっと良いアパートを見つけた。
家賃4万円のアパートを発見しすぐに契約をした。
場所はVIPでも危ない街と取り上げられてる大阪の西成のほうにあるアパート。
女性ひとり住むのは危ないよ~と不動産の人に言われたけど
その時の私にとっては家出を決意した強い気持ちがあったので住むのが怖いと思わなかった。
窓からは大阪のシンボル通天閣が見えるし、ユニットバスではなくお風呂をトイレが別々で
コンビニも近くて更に家賃も安い!と自分にとっては好条件だったので
治安の悪い場所に住む不安よりもこれから始まる一人暮らしの嬉しさに胸が高鳴った。
家の門限がすごく厳しくて友達の家さえもお泊り禁止だった私にとって
憧れの一人暮らしがスタートした。
門限に縛られることがない!父親の怖い顔を見なくてすむし怒鳴られない!
自分の好きなことができる!ヒャッハー!と一人暮らしが始まった時はウキウキして仕方なかった。
ほとんどの家具を大好きなピンクで統一し新調して自分好みの部屋に飾り
一人暮らしを楽しんでいた。
のちに幸せが刻々と消えていくとは思わずに毎日を楽しんでた。
一人暮らしを始めて一ヶ月ほどで現実を見る。
思った以上にお金がどんどん飛んで行く…orz
水道費、光熱費や食費はそんなにかからないんだけど
家具をほとんど新調したせいでお金がほとんどなくなった。
あと季節の変わり目で服も新調してしまい残額3万とかだった。
両親からは仕送り一切なし。当時は彼氏もなしで本当に頼る人がいなくて
途方に暮れていた。
さすがに生活していくためにお金を浪費していくわけには行かないので
家から近い飲食店でアルバイトとして働き始めた。
家具全部新調っておまいさんwww
新調したのにも理由がありまして…
引っ越しで荷物を運ぶのにかなりのお金が必要になって
高いお金を払うぐらいなら自分で必要な物だけ運ぼうとして
キャリーバックに実家の荷物入れては往復して運んでた。
テレビ、ベッド、タンスはさすがに女手ひとつでは運べないのでほとんど新調してしまいました。
>>29
あーなるほw
でもタンスベッドはともかくテレビはお金貯まってからでもよかったんじゃない?
>>30
父親から一刻もはやく離れたくてお金貯める時間より引っ越し!さっさと引っ越ししたい!の気持ちが強くて
あまりお金がない状態で引っ越ししちゃった(てへぺろ
>>31
今度から使ってみる。
>>32
わりとネットで頑張って探すと安いお宝ざっくざく出てきた。洗濯機とかは展示品を購入したりして安く安く済ませたよ。
荷物の往復って頻繁に家に帰ってたってことだよね?
いや、家には2~3日いるだけで済んだ。
一日に何回もキャリーバック持って電車乗って行き来したから。
通天閣近くだから観光客によく間違えられたわぁw
飲食店でアルバイトをしてからが地獄の始まりだった。
店長は私より3つ上で若い店長さんだった。顔は要潤似。
性格がかなりキツくいつも怒鳴ったり社員への差別がすごかった。
アルバイトの面接で初対面で話した時、あぁ…この人、苦手なタイプかも…も思った。
勤務先の社内環境の悪い中、生活のために頑張ろうとコツコツ働いていた。
飲食店で働き始めて1ヶ月が経った頃、まさみは頑張ってると店長がみんなの前で褒めてくれた。
それが嬉しくてメキメキと頑張ってると若い新人5人が入ってきた。
新人5人の中にめちゃくちゃ可愛い女の子が2人入ってきて店長はメロメロだった。
店長がだんだん私に愛想を尽かして私に怒鳴るようになってきた…。
頑張っている自分なんなんだろう?なんのために頑張ってるんだろう?と
少しずつ鬱状態になってきた。
一人暮らしの環境の中、寂しさも少しずつ生まれ笑ってるよりも泣いてる日々が続いた。