僕『ニャー』
『可愛い可愛い~。じゃあ、おやすみ』
……やっぱり、彼女からのメールは何だか癒されてしまうんだ。
不思議だった。
名前も顔も知らない、そんな人物と毎晩メールをして……。
僕「なに癒されてるんだろうな……」
もう一度メールを見直してみる。
僕(無邪気?それとも子供なだけ?)
……彼女の事がよく分からない。
僕(女の子とメールするのも……学生の時以来かな。当時は何を話していたっけな)
僕(……ああ、ダメだ。俺、彼女の事知りたくなってる)
僕(ああ……聞けばいいんだ。それだけだ)
眠い目で、僕は携帯見る。
続きは次のページにてご覧ください。
見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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