見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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それは、僕の中でけっして無駄な記憶にはなっていない。
大切に頭の中にしまっていた……彼女との記憶だ。
その辺りからだろうか、よくメールをするようになったのは。
女『今日はゲーセン行ったよ。久しぶりだからすごく楽しい』
女『眠れない~……ちょっと読書してくる』
女『見てみて、アイス当たった~』
メールの内容に意味なんてない。
ただ、僕に何かを話してくれる。
それだけで嬉しかった。
彼氏がいるせいなのか、近付くのが怖くなってしまったからなのか……
僕はただメールの返事をするだけ。
いつの間にか、それが僕のいつも、になっていた。
僕『見てみて女、猫の写メール!』
……。
……。
……。
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