女「え……でも私、他に付き合ってる人がいるんだよ……」
僕「……知ってる」
女「……」
フラれるのは、わかっていた。
それでも、僕は彼女に想いを伝えた。
数年前……春風が強く吹いていた、午後の話だ。
女「ねえ僕ちゃん、一緒にご飯食べよう?」
フラれた次の日、そう声をかけてきたのは彼女の方からだった。
僕「あれ……彼氏は?」
この時の僕は、ちょっと嫌な男だったんだと思う。
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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