俺は愕然とした。
これはもう、人間を超えた何らかの力が働いてるとしか考えようが無い。
しかも、その得体の知れない何かは、俺を誘っている・・・。
怖い。逃げてしまいたい。
が・・・、こんな得体の知れないものから逃げるすべなど思いつくはずも無い。
しばらくの間、絶望に打ちひしがれながら、ぼんやりと画面を眺めていた俺は、一つの光明を見出すことができた。
どうやらこのスレに導かれたものは、俺一人ではないようだ。
他にも数名のレスが見受けられる。
明かにVIPPERな反応だ、間違いない。
彼らもまた、何者かに導かれ、このスレに引き寄せられた人間なのだろう。
こうなってしまっては、もはや考える余地等ない。
彼らと協力して、「トウキョウ」の真実を知るしかないだろう。
誰か一人でも 俺と協力して、「トウキョウ」の真実を探ってくれる奴がいることを願い、レスを打つ。
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だからアフィに協力したくなくなるって事になぜ気づかないのだろうか。。。