正直あれが何だったのかはわからないし、確認しようがない
実はビビってた俺が感じた気のせいかもしれない
でも、未だに掴まれたあの感覚と叫んだ菜々緒の顔は忘れられない
友達には話してない
怖がられそうだし、興味持った奴がアパートに行こうとか言いだしそうだから
俺の話はそんだけ
ここで話せて少しだけスッキリした
知人に話せないままで何となく苦しかったんだ
読んでくれた人がいたらありがとう
裏社会の組織からヤバい仕事を外注されたて行った「闇に消された地下の井戸」!中を覗くとそこには・・・
これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
ばれたら相当やばい。
まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。
文章作るの下手だし、かなり長くなった。
しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。
今から数年前の話。
俺は東京にある、某組織の若手幹部に使われてた。Nさんって人。
今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事は、アウトソーシングですよ。
それも組織じゃなく、個人が雇うの。
警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。
その代わり金まわりは、かなり良かったよ。
続きは次のページにてご覧ください。
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