21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/06(日) 00:03:39.61 ID:1grg113g0
>>アフリカみたいな方程式
クソワラタwww
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 23:39:56.57 ID:nJeac/kF0
「○○ちゃんが話したいことあるから、放課後△△に来てね □□」
と書かれていた。
なんという回りくどい方法!
手紙を使った上に、さらに本人じゃない、という新手に俺は若干うずいた。
何を隠そうその時の俺は暗号に凝っていた。
これは間違いなく隠されたメッセージ、それも命に関わる……
何の疑いもなくそう確信した。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 23:43:25.58 ID:nJeac/kF0
しかし全然そんなことなかった。
放課後、約束の地……つまり校庭のすみっこに行った俺は拍子抜けした。
そこにはクラスの子とその友達がいただけだった。
いや、これはデコイ。彼女たちは操られていて、どこかで見張られている!
そう解釈した。
もちろん違った。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 23:46:08.51 ID:nJeac/kF0
普通に告白された。
その子はクラスでも人気のあるほうだったんだけど
その時の俺は幽白にはまってたので、こう答えた。
「3年、待ってくれ。そしたら結婚しよう」
小五じゃ三年後でも結婚できないことを忘れていたのは言うまでもない。
彼女はきょとんとしていた。
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 23:48:22.64 ID:nJeac/kF0
だけど俺は大いに満足だった。
「じゃ、ちょっとやらなきゃいけないこと…あるから」
と言って踵を返した。
やらなきゃいけない事というのは掃除だった。
次の日、俺は謂われのないいじめにあった。
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