187: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/20(水) 22:46:24.89 ID:/iIPo7Fs0
バスの扉が開き、傘を閉じ中へ入る
そして一番後ろの席を目指す。
浩平が5人分の席を占領している後ろの席へ。
後ろからメリーさんも付いて来る。「おはよう」「やぁ。ん…?疲れているようだな
顔色が悪いぞ?」いつもの調子で浩平が言う。「そんな事はどうだっていいんだ
聞きたいことがある」
そして一番後ろの席を目指す。
浩平が5人分の席を占領している後ろの席へ。
後ろからメリーさんも付いて来る。「おはよう」「やぁ。ん…?疲れているようだな
顔色が悪いぞ?」いつもの調子で浩平が言う。「そんな事はどうだっていいんだ
聞きたいことがある」
「俺に答えられる事ならなんでも答えよう」
そして僕は浩平の耳元で最後の鍵となる質問をした。
メリーさんが不安そうな顔でこっちを見ている。
「ふむ…確かにその通りだ」
僕は黙り込む。
浩平も察してくれたのか、いつものように話しかけては来ない。
他の席の生徒達ががやがやとうるさかったが
一番後ろの席はバス亭に着くまで終始無言だった。
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