155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 22:42:00.72 ID:sWH/jCdh0
インターフォンが無く
呼び鈴だけのシンプルな物だったので
僕とメリーさんはドアが開くのを待った。やがてガチャリとドアが開く。
鍵は掛けていなかったらしい。
地方の片田舎の家じゃめずらしくもない。
中から出てきたのは中年のおばさん
おばさんというわりには若々しく美人だと思ったが
すこしやつれているようにも見える。「どちらさまで?」
声が少し枯れているようにも思える。「准さんの友達です…すみませんが
お線香をあげさせてもらえないでしょうか」「准の…ありがとうございます、さぁ上がって」
僕は中へと案内され、今の片隅に作られた
真新しい仏壇の前に座った。
呼び鈴だけのシンプルな物だったので
僕とメリーさんはドアが開くのを待った。やがてガチャリとドアが開く。
鍵は掛けていなかったらしい。
地方の片田舎の家じゃめずらしくもない。
中から出てきたのは中年のおばさん
おばさんというわりには若々しく美人だと思ったが
すこしやつれているようにも見える。「どちらさまで?」
声が少し枯れているようにも思える。「准さんの友達です…すみませんが
お線香をあげさせてもらえないでしょうか」「准の…ありがとうございます、さぁ上がって」
僕は中へと案内され、今の片隅に作られた
真新しい仏壇の前に座った。
メリーさんは何も言わず付いて来たが。
裾を掴む力が強くなっていた。
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 22:49:26.79 ID:ExRA0MMZO
あーこれは良い。恋がしたくなる。
続きは次のページからご覧ください!!