303: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/20(水) 23:48:10.18 ID:/iIPo7Fs0
僕はそう言い残し、先に行く。
先生から遠ざかった所で黙っていたメリーさんが言う。「どうしてですかっやめてください!危ないです!!」メリーさんが怒っているのをはじめて見た。
目に涙を浮かべながら叫ぶ。ああ、こうなるとどうすばいいか困る。
と、思いっているとメリーさんが突進してきた。
僕の胸の部分に顔をうずめ、背中の後ろを手で掴まれる。
身動きが取れない。僕はメリーさんに抱きつかれていた。「お願いですから…危ないことは…」
先生から遠ざかった所で黙っていたメリーさんが言う。「どうしてですかっやめてください!危ないです!!」メリーさんが怒っているのをはじめて見た。
目に涙を浮かべながら叫ぶ。ああ、こうなるとどうすばいいか困る。
と、思いっているとメリーさんが突進してきた。
僕の胸の部分に顔をうずめ、背中の後ろを手で掴まれる。
身動きが取れない。僕はメリーさんに抱きつかれていた。「お願いですから…危ないことは…」
僕の胸で泣いている。
僕は女の子に抱きつかれたと言うことよりも
メリーさんはどうしたら泣きやんでくれるかそればかり考えていた。
ポン、とメリーさんの頭に手を置き僕は言った。
「大丈夫、学校じゃ派手な動きはできないよ
ただ話し合いするだけだから、危ないことはしないよ」
そのままメリーさんの頭を撫でる。
「…本当ですか?」
メリーさんが顔を上げ、上目遣いで聞いてきた。
「大丈夫」
と力強く言いうとやっとメリーさんは離してくれた。
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