151: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/18(月) 00:11:49.22 ID:Uc1dGiiD0
掃除開始のチャイムが鳴る。
いい所なのにとしぶしぶトイレへと向かう。
この調子なら6時間目まで読めば終わるだろう。
早く続きが読みたいが読んでしまえば物語が
終わる。すこし悲しい。トイレのドアを開くと花子さん、
今日はメリーさんもいた。「よぉ!」「どうも」なんだか機嫌がよさそうだ。
いい所なのにとしぶしぶトイレへと向かう。
この調子なら6時間目まで読めば終わるだろう。
早く続きが読みたいが読んでしまえば物語が
終わる。すこし悲しい。トイレのドアを開くと花子さん、
今日はメリーさんもいた。「よぉ!」「どうも」なんだか機嫌がよさそうだ。
「まぁ、あらかたメリーに聞いたが
その貼り紙作戦とやらはうまく行きそうか?」
「確証は無いけど少しでもアクションがあれば
僕はそれを見逃さない。」
おうおう、頼もしいね~と花子さんがにやにやしながら言う。
僕は馬鹿にされているんだろうか。
332: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/18(月) 20:18:07.25 ID:Uc1dGiiD0
「まぁ、気が向いたら私も手伝ってやる」
と、花子さんは言った。
なんだろう、さっきからやけに機嫌がいい。
どうかしたのだろうか。
「小学生に頼るほど困っちゃいないよ」
「20だ!」
トイレットペーパーが飛んできた。
根本的な部分はいつもの花子さんらしい。
いや、トイレットペーパーなら軽い方か
やっぱり今日の花子さんはどこか優しい。
「よくわからない…けど、最後まで協力するってか」
かはははは、と花子さんは笑う。
このせいか!なんだか無償に恥ずかしくなってきた。
と言うか、メリーさんちょっと口が軽いんじゃないのか?
メリーさんの方を見ると白々しく窓から外を眺めていた。
僕、いじられっぱなし。
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