55: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/15(金) 00:00:11.11 ID:ntYcpjKs0
とりえず今はメリーさんを落ち着ける事が最優先だ。
僕はメリーさんを背中に、来た道を戻る。
そして僕の家へと連れ帰った。
親はまだ帰ってきていないようだ
玄関の植木鉢の下から鍵を取りドアを開ける。
そのまま2階の僕の部屋へと運び、
メリーさんを僕のベットに寝かせた。
僕の枕を抱え込み震えるメリーさんの頭を撫でてる。
前の時もそうだったがメリーさんの髪は
とても艶やかで細く、絹のような手触りだった。
疲れたのか、やがてメリーさんは眠ってしまった。
59: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/15(金) 00:14:23.05 ID:ntYcpjKs0
タオルケットを取り出しメリーさんにかけてやる。
不謹慎にも僕のベットで女の子が寝るといった
シチュエーションにドキドキしていたが。
頬を叩いて雑念を払う。床へ座り、机に向かい合いこれからの事を考える。
大きな手がかりは見つけたが、どう探せばいいのかわからなかった。あの交差点は基本的に地元民しか使わないので
県外から来たようではないと思うが。
事故車が平然と街中を走っているわけがない。
隠すか、修理するかするだろう。
不謹慎にも僕のベットで女の子が寝るといった
シチュエーションにドキドキしていたが。
頬を叩いて雑念を払う。床へ座り、机に向かい合いこれからの事を考える。
大きな手がかりは見つけたが、どう探せばいいのかわからなかった。あの交差点は基本的に地元民しか使わないので
県外から来たようではないと思うが。
事故車が平然と街中を走っているわけがない。
隠すか、修理するかするだろう。
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