278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 14:17:02.81 ID:sWH/jCdh0
「やぁ」
「おはよう」
一歩遅れで挨拶を交わした。
一番後ろの5人が座れる席を独り占めしている
このメガネは友達の浩平だ。
正直僕から見てもなかなかの美男子で
成績も優秀。先生から信頼もあるが
中学の時からタバコを吸っている事を知っているのは僕だけだ。
タバコ臭いぞと僕。
「何それは本当か、外で吸うように心がけているのだがな
つくものはついてしまうか」
いつもの用に芝居がかった口調でそう言った。
こいつの親が歌舞伎役者なせいだろう
前に家に行ったが馬鹿でかい日本庭園付きの豪邸に住んでいた。
284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 14:23:05.69 ID:sWH/jCdh0
軽く雑談を交わしていると
すぐにバス停へとついた。
がやがやとバスの中の3分の2が降りる。
その流れに乗り僕と浩平も降りた。
ここから僕は自転車だが浩平は歩きだ
なんでも自転車は好かん。との事らしい
浩平に先行くぞといい、自転車を漕いだ。
しばらく行くと携帯が震えた。マナーモードなので音は鳴らない。
ポケットから携帯を出し、画面を確認すると案の定メリーさんだった。
すぐにバス停へとついた。
がやがやとバスの中の3分の2が降りる。
その流れに乗り僕と浩平も降りた。
ここから僕は自転車だが浩平は歩きだ
なんでも自転車は好かん。との事らしい
浩平に先行くぞといい、自転車を漕いだ。
しばらく行くと携帯が震えた。マナーモードなので音は鳴らない。
ポケットから携帯を出し、画面を確認すると案の定メリーさんだった。
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