224:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/13(日) 16:59:13.59 ID:WpcBWA3KO
巫女「では。唐突で恐縮なのですが、よろしければライン交換などしませんか?」スッ カチャアアッ
受付「はいはーい! じゃ紹介は済ませたから帰ろっか男くん!」バッ
男「でも巫女さんが何か今…」
巫女「受付さん」
受付「な、なによ?」
巫女「………」じぃー
男「っ? …っ??」テレテレ
巫女「……むしろ美味しい時期、でしょうか……」ホウ…
受付「うん。すまんかったよ、出来れば早急に写メ等送るべきだった。唐突な出会いにタガ外れてるね?」
巫女「ええ、あなたの言う通り貴女とは親密関係ではないご様子。むしろ経験すら感じられない無垢さ加減――」
巫女「──もしや我が神社への貢物ですか?」ハッ
受付「その突発具合、嫌いじゃないがどうにかならないかなあ!? あと会話全然繋がってない!」
男「あ、あのさっきからなんのお話を…?」
巫女「失礼しました。わたくし、受付さんとは大学生からの付き合いなのですよ」
受付「そうそう、だからたまーに二人の世界に入っちゃんだよねー!」
男「え、あっ、なるほど…大学生からの友達の方でしたか…」
巫女「? なにか?」
男「あ、いえ! すると巫女さんからの紹介でここで働いてる感じ何ですか?」
受付「えらい詮索するね、お姉さんのこと」キョトン
男「いえ別にぃ!?」
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