149:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/22(土) 18:11:28.82 ID:t4eqgCHaO
女(やだ、なんかやだ、こんなの嫌だ…っ)ドッドッドッドッ
女(これ以上追いかけたら駄目な気がするのに、でも、足は止められない───)
ババッ
女「………」ドサリ
『スィート・ラブホテル』
女「…あ…」
女姉「…っ…」スタ、スタスタ…
男「………」スタスタ…
女「…嘘、あはは…そんなの、だって…っ」
女「ッ…!!」くるっ ばっっ!
たったったったっ……
第五話 中編 終
158:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/25(火) 17:40:18.51 ID:m7QS7m8KO
【今から時は遡り…『入学式前日』】
女姉「……」スタスタ
「今日も凛々しいよな、女姉先生」
「もう歩く姿も完璧すぎて笑える」
「大学生の頃にいかがわしいサークルを何件もぶっ潰したらしいぜ」
女姉(まったく、噂をするなら耳に届かない範囲でしなさいよ。まる聞こえじゃない)フゥ
女姉(まあ…悪い気はしないけれど、せっかくのプラス評価に水を差すきはさらさらないわ)スタスタ
「女姉先生。今日も一段と歩き方が美しいですねえ」
女姉「それ、軽度のセクハラですよ校長。おはようございます」ペコ
「これはこれは手厳しい。おはようございます」
女姉「それで、何かご用でも?」
「ええ、明日は新入生の入学式ですから。確か貴女の妹さんが入学されるとか…」
女姉「はい。不出来な妹ですが」
「またまたご謙遜を。期待していますよ」
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