64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 15:10:38.47 ID:bWGqtqfcO
叔母(段々とバリエーションが増えつつあるな、この子。凄い)
叔母(でも私が作れるようになれば、もっと彼から負担を取り除けるのでは)
叔母「それは簡単に作れるの?」
男「そう、ですね。シチューより短時間でさっと煮て、具材も細かく切ればいいだけですから」
叔母(なにやら簡単そう。私でも作れそうかな)
男(何やら食いついてくるな叔母さん、そういや前に作ったシチュー美味しいって…)
男(ハッ!? しかしクラムチャウダーはシチューっぽいけど明確には違う! 期待させる前に…っ)
叔母「へー。なら今日は私も手伝…」
男「違いますからね!? 期待しているほどものじゃないですからねッ!?」
叔母「は、はいっ…! すみませんでした…っ?」ビクゥッ
男「分かっていただけたなら良いですけど…」ハァ
叔母(これからは料理に関して浮ついた質問するのはよそう…恐い…)ドキドキ
65:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 15:11:21.17 ID:bWGqtqfcO
男「あ! あそこ魚屋さんですかね? 貝柱とか買いたいんで寄っていいですか?」
叔母「ど、どうぞ」
男「すみませーん」
店主「へい、いらっしゃい」ギョロッ
男(怖ッ!! え、明らかに堅気じゃない眼つきに雰囲気なんですけど…!)
男「あ、あの、その、カイバシラ…をカイタイ…ですけど…」モゴモゴ
店主「あぁんッ!? きこえねぇーよ坊主、もっとしゃっきり喋れ」
叔母「? どうした?」ズィ
男「お、叔母さん…」
店主「あっ! オメー…ッ…すぃーとほてるのッ! どの面下げて来やがったんだ!?」
叔母「………」
男「も、もう帰りましょうよ…? 変なことが起こらないうちに…」クイクイ
叔母「それ、一つ」
店主「はぁッッ!?」
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