女「た、助けてください。。」→ 遭難してる女を見捨てた結果・・・・

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お化けとか信じないけどゾッとして「やだよ」と言い足早に撮影地へ向かった
後ろ振り向いたら追いかけてくるんじゃないかと想像してビビリながら到着
テント張って飯くって落ち着いてから撮影開始

雪も降ってなく月も雲もなしで星空撮影には良い条件で撮影してたらこちらに向かってくる足音が聞こえる。
「他に撮影する人きたのかな?」程度に思って撮影続行

暗闇から「助けてくれないんですか?」と聞こえた気がするので声のした方向をみると
さっきの挙動不審の女が木の側かららコッチ睨んでた・・

情けないけど「ひぃー」とか声にならない叫びあげてしまった。
そのあと何を思ったのかカメラで相手の顔確認する動作取ってた。。

そのまま固まってると、「何やってるの?助けてよ」と嫁が怒り気味に言ってきたのでようやく「さっきの女」かと理解
正直、あんな軽装でこの時期に来るなんてバカか?と思ってたので「撮影中なんですよね」とぶっきらぼうに返答

嫁「・・・・・」、俺「・・・・・・」

俺、嫁に背をむけて撮影続行、心の中で悪態つく
「せっかく休みとってきたのに面倒くさいなぁとか、さっさと消えろよとか」

嫁動かず、俺は無視、そんな空気に耐えきれず俺テントに逃げ込む

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