226: ◆b5E8Z05uGA :2013/04/02(火) 01:42:09.05 ID:CXx4DyEr0
そのまま姉は俺の焼いたパンをかっさらって出かけて行った
霊子「あの・・・」
男「なに?」
霊子「私のお話も聞いてもらって良いですか?」
確か・・・霊子さんは自分の事を殆ど覚えていなかったはず
霊子「昨夜ちょっと思い出したんです・・・」
男「自分が・・・何者だったのか?」
霊子さんは無言で頷き肯定する
霊子「私・・・そろそろ成仏しないとダメなのかもしれません」
唐突な話だ
確かに霊子さんはもう死んでしまっている訳だから、出来るだけ早く成仏した方がいいに決まっているのだが・・・
男「急に・・・どうしたの?」
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