いろんな自殺の方法を考えたが、死ぬまでの苦しみや迷惑度を考慮した結果オーソドックスな首吊りに落ち着いた
首を吊ると首が伸びてしまうと聞いた事があったが、当時は身長も伸びてお得だなんて考えていた
退院後すぐに妻が義両親に説明するために実家に戻ったため、すぐに自殺の準備を始めた
廃品回収で使うビニール紐を何重にも重ね、頑丈なひもの結び方をネットで調べて首吊り用の輪を作り
妻のことをできるだけ考えないようにしながら書いたので簡潔な内容になったがちゃんと遺書も用意した
アパートの中で首を釣ると他の住民に迷惑がかかると思い、ネットでいい感じの雑木林を検索
家を出ようとした時に、子供の頃に父から聞いたある話をふと思い出した
それは、人が死ぬと筋肉が緩んでいろんな体液が垂れ流しになるという話
死んだ後に、死体が排泄物まみれというのは片付けるであろう警察の人が可哀想だと思ったので
とりあえず出すものを出してスッキリしてから死のうとトイレに篭った
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