中には地元で採れたという魚介がたくさん入っていて、
これまたかなりの金額が詰まった封筒が入っていた。
嫁母と嫁それぞれからの「お世話になりました」という手紙には
「ぜひ一度こちらにもいらっしゃってください」とあった。
本気なのか社交辞令なのか分からないけど、こんなにお金を貰うわけにもいかないので、
これは近いうちに本当に邪魔して返さないとなと思った。
これは近いうちに本当に邪魔して返さないとなと思った。
嫁実家近くはちょっとした観光地でもあるので、連休を使い、旅行を兼ねて嫁実家を尋ねることにした。
電話でその旨を伝えると、駅まで車で迎えに来て案内してくれるということに。
久しぶりに会った嫁はすっきりした顔をしていた。
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