闇が深すぎるバイトをやった末路・・・

なんとそこには大量の排泄物があったのだ
くわしく説明すると密封されたジップロックのような袋に入れられたウNチをアルバイト達がなにやらスプーンのようなもので仕分けをしていたのだ
ワイは思わず動揺し
「な、なんですかこれは？！」と言ってしまった

すると職員はこう答えた
「排泄物を質の良いものや種類で分けているんです」
ワイはそんなことわかっとるねん冷静に解説すなーっ！
と思いつつ、もう一つ質問を重ねた
「どうしてそんなことを？」

すると職員からは驚きの回答が返ってきたのだンゴ！

「聞いてないのかい？これらの商品は特別それを好む人たちに売られるんだ」
当時のワイにはとても信じられなかった
人のウNチを好んで買う人がいる？
カレーを混ぜて食べるくらい信じられないことだったが、目の前の光景がそれを否定するのは許さなかったのだ

「まあ、驚くかもしれないけどバイトだから、さっ、やっちゃって。やり方は先輩バイトに聞いてね」
職員はいつものことのように言う
驚きに身を固めているワイの背中をポンと押し、作業場へと押し出した
すると大学生くらいの目つきの悪い男がこちらを振り返ったのだンゴ

その目つきの悪さはいじめっこのKにそっくりだったのでワイは「ヒェッ…」と思わず声を漏らし、そのまま脱糞してしまいそうなくらいビビった
しかしここで脱糞しては自分の糞も商品になってしまうのでグッと堪えた
するとその先輩は「最初は驚くよな。俺もそうだった」
ワイは思った。
「人を見た目で判断良くないんメンス」と

そしてそれはそのまま目の前の仕事内容にも繋がったのだ。
「うNちを買うなんて…うNちを仕分けするなんて…」
そう思ったが、それは見た目や先入観に囚われただけの感想
本当はとても立派な仕事なんじゃないか？ワイは目つきの悪い先輩とうNちを重ね、そんなことを思った

「ここのウNコはな、特殊Say癖の変態に買われるんだ」
先輩の声がワイの淡い期待を切り裂いた