白血病で亡くなった娘。1週間後に気が付いた娘からのLINEメッセージ➡︎既読にした瞬間、胸が張り裂けそうに…

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お母さん。
ゴメンね…本当にゴメンね…
迷惑かけてゴメンね…

生まれてきちゃって迷惑掛けちゃってゴメンね。

私を愛してくれてありがとうございました。

そこには、とても短く綴られた「ごめんなさい」の言葉。

 

私は、娘にこんな事を思わせてしまっていた事、

そしてこの言葉に対して早く気付き「そんな事ない!」

と言ってあげる事が出来なかった事を、深く悔やみ涙しました。

 

しかし、もう一つ下にメッセージが…

 

お母さん。

私ね、多分もうすぐお母さんの側にいてあげられなくなりそうなんだ。

今までは二人三脚で頑張ってこれたけど、これからはお母さん一人で頑張れる?お母さん、意外と弱虫だし抜けてるとこあるから心配なんだよね…w

でもね、忘れないで欲しい。
私の肉体や声やその存在が消えてしまっても、私は生まれて来る前と同じ様に、お母さんの中にずっといるから。

だから、前を向いて欲しい。

もちろん、私がずっと側にいてお母さんを支えて行ければ良かったんだけど、これが私の運命みたいなんだ。

だからね、ちゃんと受け止めてる。

私は、ずっとずっと側にいるから。

こう綴られた、やはり前向きな娘の言葉。

最後は、あの子らしくしっかりと私の背中を押してくれていました。

ずっとずっと下を向いていた私に

手を差し伸べポジティブにさせてくれたのは娘でした。

 

もう過ぎてしまった事を悔やんでも仕方がない…

ならば、しっかりと前を向いて娘に笑われない様に

娘の分までしっかり生きようと決意出来ました。

 

既読にするとか、既読にしないとか

最近ではニュースでもよく騒がれています。

 

しかし、こういったメッセージアプリが普及する中で、

「今しか出来ない人」「今しか繋がる事の出来ない人」がいる事を忘れてはいけません。

 

今目の前にある景色や、今目の前にいる人を当たり前と思うこと自体が

取り返しの付かない後悔や悲しみを生む可能性もあるのです。

 

今一度、あなたの”当たり前”を見直してみる事も大事なのかもしれません。

 

いかがでしたか?

子供に先立たれるのってつらいですよね